初日印 【しょにちいん】
@特別日付印*のひとつ。切手やはがきの発行日に、その1日だけ、初日押印のために使われる。
印影にハトのマークが入っていることから、 「ハト印*」とも呼ばれる。 
1965年(昭和40)の 「第9回国際原子力機関総会」切手で初めて使われた。
 丸型ハト印、欧文ハト印、機械ハト印、 絵入りハト印の4種が現在使われている。
 使用局は 切手などの発行のたびに公示されるが、 おおむね全国の主要61局で使われており、切手に関係の深い
地域の郵便局が別にあるときは、その局でも使用することがある。
初日用 通信日付印*の略称。 
A日付印の種類に関係なく、押された日付が何かの“初日”を表しているもの。例えば風景印*、小型印*、特印*などを、使用開始の初日に押したもの。