丸一印 【まるいちいん】
丸一型日付印。直線で上下に2分割された丸型の郵便印。
1888年(明治21)9月より、全国いっせいに使用開始された統一印で、上部に局名、下部に日付や便号などが右書きで居られている。
郵便用と非郵便用など、いくつかの形式に細分されるほか、局名や日付などをすべて縦書きで表示したもの(縦書丸一印*)もある。