現金書留 【げんきんかきとめ】
書留郵便物のうち、現金を内容とするもの。
現金を郵送する制度は、1971年(明治4)7月に「金子入書状」として始められ、その後「貨幣封入郵便」、価格表記郵便」、「保険扱郵便」と名を変えて存続。
1951年(昭和26)に「書留郵便」に統合されて現在の形になった。専用の現金封筒を使って、封書の形で差し出すもののほか、小包として差出す「現金書留小包」がある。