日本浮世絵切手総図鑑
切手ビジュアルアート・シリーズ第4弾!
写楽・歌麿・広重・北斎・師宣・春信…
切手に愛された浮世絵師たち!
戦後の日本切手と浮世絵は切り離すことができません。戦後最初の普通切手シリーズ・第1次新昭和切手は1円・北斎「山下白雨」に始まり、切手ブームを巻き起こした四天王といえば、師宣「見返り美人」、広重「月に雁」、歌麿「ビードロを吹く娘」、写楽「えび蔵(市川蝦蔵)」です。
その後も浮世絵はしばしば日本切手の図案となり、切手の世界を豊かなものにしてきました。そしていま、浮世絵切手はおよそ300余種を数えるまでになり、大きなテーマ収集の分野にもなっています。
今回「日本浮世絵切手総図鑑」をご執筆いただくのは、大の切手愛好家であり、日本浮世絵学会常任理事である稲垣進一氏。「 見返り美人は、切手になるまで美術関係者の間では有名な作品ではなかったんです」・・・!数々のエピソードに加え、一読すれば切手のみならず、浮世絵の世界がまるごと分かる絵師ごとの解説。切手収集家必読の1冊です
■稲垣進一・著
■日本郵趣出版刊
■2016年10月1日発行
■A5判/並製104ページ/オールカラー
写楽・歌麿・広重・北斎・師宣・春信…
切手に愛された浮世絵師たち!
戦後の日本切手と浮世絵は切り離すことができません。戦後最初の普通切手シリーズ・第1次新昭和切手は1円・北斎「山下白雨」に始まり、切手ブームを巻き起こした四天王といえば、師宣「見返り美人」、広重「月に雁」、歌麿「ビードロを吹く娘」、写楽「えび蔵(市川蝦蔵)」です。
その後も浮世絵はしばしば日本切手の図案となり、切手の世界を豊かなものにしてきました。そしていま、浮世絵切手はおよそ300余種を数えるまでになり、大きなテーマ収集の分野にもなっています。
今回「日本浮世絵切手総図鑑」をご執筆いただくのは、大の切手愛好家であり、日本浮世絵学会常任理事である稲垣進一氏。「 見返り美人は、切手になるまで美術関係者の間では有名な作品ではなかったんです」・・・!数々のエピソードに加え、一読すれば切手のみならず、浮世絵の世界がまるごと分かる絵師ごとの解説。切手収集家必読の1冊です
■稲垣進一・著
■日本郵趣出版刊
■2016年10月1日発行
■A5判/並製104ページ/オールカラー