切手でトリビア

切手の切手の切手の切手


切手発行100年

【1981年12月発行】


切手自身の図案が入れ子状に繰り返される、“切手の切手の切手の切手の…切手。”


切手はネパールが切手発行100年と国内切手展<NEPAL81>を記念し、1981年に発行したもの。

同国の一番切手は1881年の発行ですが、実は国内でしか使えず、国外向けには長らくインド切手が使用されていました。
国外向けにも切手が使えるようになったのは、UPUに加盟した1959年以降のこと。
永遠に続く切手の図案には、独立した自国郵政の永続を願う、国民の気持ちが強く現れているかのようです。


*【切手の切手】切手を図案に描いた切手。

切手 ネパール 切手発行100年