計数番号 【けいすうばんごう】
長くつながったロール紙に切手を印刷するとき、印刷されたシートの枚数を印刷所が把握できるように、シートの耳紙に印刷される数字。
ロール紙ははじめ重量単位で管理されるが、印刷された時点で枚数で管理する必要があることから、この数字が印刷される。
 日本の普通切手では1926年(大正5年)発行の新大正毛紙3銭(輪転版)から登場している。
シートの右上の耳紙に、4〜6ケタ数字が印字される。→ゲーベル番号