村送り切手 【むらおくりきって】
1872年(明治5)高知県庁が発行した、県内だけに有効な通信制度のための切手(#1L1〜7)。
この郵便は民間人も利用でき、1875年(明治8)ごろまで、政府の郵便事業と併存した。 →地方切手