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2004年４月２日、セ・リーグのペナントレース初日、新生落合ドラゴンズでは、４年ぶりの一軍登録となった右腕川崎憲次郎投手が開幕投手をつとめました。
落合監督の選手起用や采配などには、いろいろ賛否両論が巻き起こりましたが、『オレ流采配』で突き進んだドラゴンズは首位に踊り出、そして『セ・リーグ優勝』を勝ち取りました。 『補強がなくても充分戦える』という持論の通り、見事結果を出した落合監督。既成概念や常識にとらわれないその姿からは、『オレ流』采配は誤解を受けがちですが、選手の力を信頼しコミュニケーションを取ることを大切にした日々の積み重ねが導いた結果とも言えるかもしれません。
こちらでご案内しているシートは、チームの５年ぶり６度目の優勝を目指し制作された応援切手シートですが、優勝が現実のものとなった今、次に落合竜が目指すのは５０年ぶりの日本一。ファンを喜ばせることを常に考えているという監督の今後の活躍に、熱い期待が集まっています。