イギリス発行 王立武具博物館
ロンドン塔を本拠とするイギリス最古の博物館である「王立武具博物館」をテーマにした切手が発行されています。元々は、王のための鎧製造に携わる機関として15世紀から発展し、現在は、武器・防具や銃火器、軍用兵器にいたる世界最大規模のコレクションを有し、3つの展示場で構成されています。切手の題材には、歴代の国王たちが所有した貴重な甲冑がデザインされており、小型シートには江戸前期(1680年頃)のものとみられる日本の兜が図案のひとつになっています。ヘンリー8世の甲冑(1540年頃)が表紙を飾る切手帳には、ロンドン塔と王立武具博物館の概要や銃火器の王立コレクション、展示「王の系譜」などが解説されています。

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イギリス
2種連刷×4。
【2nd×2種】
●ヘンリー8世の歩兵戦闘用甲冑(1520年):フランス王フランソワ1世との会見(「金襴の陣」)で行われた戦闘競技用の甲冑。
●アレキサンダーの鎧(1607〜8年):ジェームズ1世の長男ヘンリーに贈られ、後に弟のチャールズ1世に受け継がれた。
【1st×2種】
●ヘンリー8世の野戦と馬上試合用の甲冑(1540年):春の訪れを祝う祭り、メイポールの馬上槍試合用の甲冑。
●金メッキの甲冑(1612年頃):アレキサンダーの甲冑とともにヘンリー王子から弟のチャールズ1世に受け継がれた甲冑。
【£1.00×2種】
●少年用甲冑(1615年頃):15歳頃のチャールズ1世のために作られ、後に息子のチャールズ2世、孫のウィリアム3世に受け継がれた、豪華な装飾が施された騎手用鎧。
●角付きヘルメット(1511〜14年):神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世がヘンリー8世に贈った鎧の一部。アーメット(頭部を完全に覆う戦闘用ヘルメット)。
【£2.80×2種】
●アーキバスの甲冑(1686年):ジェームズ2世が所有していた装甲騎兵用の鎧。ヘルメットと防弾補強胸当て付きで、火縄銃、剣を装備。
●ヘンリー8世のトンレットの甲冑(1520年):「金襴の陣」の戦闘競技で、下半身を保護する鉄製のスカート「トンレット」のついた甲冑。
【2nd×2種】
●ヘンリー8世の歩兵戦闘用甲冑(1520年):フランス王フランソワ1世との会見(「金襴の陣」)で行われた戦闘競技用の甲冑。
●アレキサンダーの鎧(1607〜8年):ジェームズ1世の長男ヘンリーに贈られ、後に弟のチャールズ1世に受け継がれた。
【1st×2種】
●ヘンリー8世の野戦と馬上試合用の甲冑(1540年):春の訪れを祝う祭り、メイポールの馬上槍試合用の甲冑。
●金メッキの甲冑(1612年頃):アレキサンダーの甲冑とともにヘンリー王子から弟のチャールズ1世に受け継がれた甲冑。
【£1.00×2種】
●少年用甲冑(1615年頃):15歳頃のチャールズ1世のために作られ、後に息子のチャールズ2世、孫のウィリアム3世に受け継がれた、豪華な装飾が施された騎手用鎧。
●角付きヘルメット(1511〜14年):神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世がヘンリー8世に贈った鎧の一部。アーメット(頭部を完全に覆う戦闘用ヘルメット)。
【£2.80×2種】
●アーキバスの甲冑(1686年):ジェームズ2世が所有していた装甲騎兵用の鎧。ヘルメットと防弾補強胸当て付きで、火縄銃、剣を装備。
●ヘンリー8世のトンレットの甲冑(1520年):「金襴の陣」の戦闘競技で、下半身を保護する鉄製のスカート「トンレット」のついた甲冑。

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イギリス
明朝時代の中国刀と鞘(1420年頃)、シンプソン オブ ヨーク社が製造したイギリスのフリントロック銃(1738年頃)、江戸時代の日本の兜(1680年頃)、アラビア語の銘文が刻まれたヨーロッパの剣(1365年〜1432年頃)。
シート地に徳川秀忠からジェームズ1世に贈られた武具の装飾。
シート地に徳川秀忠からジェームズ1世に贈られた武具の装飾。

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