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【読む切手図鑑!】『ビジュアル日本切手カタログ』Vol.1〜Vol.5

2012年10月、『ビジュアル日本切手カタログVol.1記念切手編1894-2000』が刊行されました。コラム満載の「読む切手図鑑」として、切手に関する豊かなエピソードや多種多様な知識を詰め込んだこのカタログは、多くの切手ファンのみなさまにご好評をいただき、以降Vol.5まで刊行されています。長らく版元売切れだった「Vol.1」は2024年に、「Vol.4」は今年2025年に、内容をさらに充実させた待望の第2版が登場しています。「見て・読んで・楽しむ」切手カタログで、切手収集をぜひお楽しみください。

ビジュアル日本切手カタログ Vol.4 普通切手編 第2版
8177
販売価格(税込): ¥2,310
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9月25日 発売!“読む切手図鑑”復刊第2弾!
豊富なカラー図版とコラムで普通切手を楽しむ人気カタログが、〈第2版〉として待望の復活!!


2015年の刊行から10年、普通切手全種のカラー原寸図版掲載や豊富なビジュアル資料で好評を博した、『ビジュアル日本切手カタログ Vol.4 普通切手編』の第2版が、平成2019年シリーズ/令和切手および同時期発行のステーショナリーを新たに採録して待望の刊行です!

■手軽さと専門性をあわせ持った“コンサイス専門切手カタログ“
 昨年秋刊行の「Vol.1 記念切手編1894-2000」に続いて、『ビジュアル日本切手カタログ Vol.4 普通切手編』の第2版が、この秋新たに刊行されます。
 “コラム満載! 読む切手図鑑”のキャッチフレーズで2012年10月にVol.1が登場した『ビジュアル日本切手カタログ』は、「さくら」カタログが持つカラー図版と手軽さ、そして「日専」の専門性、両者の特長をあわせ持った“コンサイス(簡潔な)専門切手カタログ”として、多くの切手ファンの方々から好評をいただきました。
 『Vol.4 普通切手編』は2015年10月に第1版が刊行、その後発売元絶版となり復活が待ち望まれていました。10年を経て刊行される第2版では、新切手の採録はもちろん、随所で内容の更新を行っています。

■2度の郵便料金改定と「外国製普通切手」登場、激動の10年を採録
 本カタログは、メインナンバー単片切手のカラー原寸掲載や、製造/発行/使用面など多方面にわたるビジュアル資料、さらに100を超えるコラムなど、「さくら」より幅広く「日専」よりやさしい、“新時代の普通切手カタログ”を特徴としています。
 第1版刊行から10年の間に、郵便料金改定は2回(はがき料金は3回)実施され、新シリーズの「令和切手」が発行、さらに平成切手では前代未聞の「外国製普通切手」が登場するなど、普通切手は思いのほかイベントが続いた“激動の10年”であったと言えるでしょう。第2版では、第1版刊行後の10年間の新切手については、追加採録だけでなく、巻頭特集でも掲載しています。
 巻頭特集では、平成切手の2014年/ 2019年シリーズに登場した「外国製普通切手」(カルトール&フィラポスト、平版オフセット印刷)について、国立印刷局製(グラビア印刷)との見分け方や出現状況を、7ページにわたって紹介しています。
 印刷局製と外国製とでは印刷方式が異なるため、カタログでは別の切手として分類・採録されています。記事では、拡大図版による両者の特徴と判別点を額面別に解説。それぞれの特徴が分かると、5〜10倍程度のルーペでも見分けることができるようになります。また、各切手の製造面の特徴と出現状況のデータ一覧表を掲載しています。

■「 ビジュアル日専」の分類要素を反映して内容を更新
 先に述べた本カタログの特徴−「さくら」より幅広く「日専」よりやさしい−が特に現れているのが、各シリーズ冒頭解説のビジュアル資料と満載のコラムです。
 冒頭解説のページでは、そのシリーズを集めていないと分かりにくいと思われがちな分類要素の説明に、一覧表やチャート図を用いています。その一つ、手彫切手の「桜切手・グループ別リスト」では、桜切手の分類「和紙/洋紙/(鳥)/改色/図案改正」を、実際の切手図版で示しています。また、田沢切手「分類のポイント」では、用紙と印面寸法(版)の組合せで分類される6つのグループを「旧版/新版」に大別し、用紙や印面寸法の違いは実物・実寸の図版で示しています。ちなみにこれらの分類は、本カタログの第1版より後に刊行された『ビジュアル日専』の分類を反映しており、第1版の内容を更新しています。

■評価は「さくら」最新データを反映
 切手カタログで、切手の分類とともに最も重要なデータの1つが「評価」です。普通切手の場合、郵便局などで販売中の現行切手は、評価を「−」(未確定)としているため、評価の更新はなおさら重要となります。本カタログの評価は、本年4月刊行の『完全収録版 さくら日本切手カタログ2026』の最新データを反映しています。
 令和切手までの切手とステーショナリーと最新「外国製普通切手」情報を採録し、『さくら』『ビジュアル日専』のデータを反映した本書を、お手にとってぜひご一読ください。

■日本郵趣出版刊
■公益財団法人 日本郵趣協会・監修
■2025年9月25日刊行
■A5判・並製/248ページ/オールカラー
ビジュアル日本切手カタログVol.1 記念切手編1894〜2000 第2版
8176
販売価格(税込): ¥1,760
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あの大人気カタログが、“第2版”として再びみなさんのお手元に!!
充実コラム満載の“読む切手図鑑”復刊!



◆12年前に刊行された画期的なカタログ、復刊!
2012年10月25日、「まったく新しい切手カタログ!」と銘打った「ビジュアル日本切手カタログVol.1 記念切手編 1894-2000」が刊行されました。1枚1枚の切手にまつわる物語を、150を越えるコラムとビジュアル図版で解説するカタログは、従来の“ 切手図版と発行データ+注記のみ”というスタイルと一線を画すもので、多くの切手ファンのみなさんに大好評を博しました。

2016年にご要望にお応えして増刷した分も売り切れてしまい、長らく“版元在庫なし”となっていた本カタログが、このたび待望の第2版として復刊することになりました! 初版の面影を残しつつも、巻頭特集を刷新し、新コラムと巻末資料が追加されています。装いも新たになった、日本記念切手に興味を持つ方の必携カタログについて、詳しくご案内します。


◆当カタログ6つの特色
■特色1:最大限のビジュアル表示!
基本的に、単片は原寸の70%、小型シートは35%。最大限のビジュアルを心掛けました。

■特色2:データの基本を抑える!
切手データは「日専」をベースにし、必要不可欠な部分を凝縮しています。

■特色3:参考資料もビジュアルで!
本文やコラムの参考資料は、説明でなく、ビジュアルで見ていただきます。

■特色4:読んで楽しむコラムが満載!
切手知識、収集知識、ウンチク等々、全編にわたって、およそ150のコラムを掲載。

■特色5:切手発行の背景が分かる!
明治銀婚〜1975年発行分までの、切手発行の背景を詳しく解説しています。

■特色6:参考資料もビジュアルで!
特印、絵入りハト印、それらがない場合は関連小型印、風景印を掲載しています。


◆新たな巻頭特集は、人気の国宝シリーズ!
初版では、切手趣味週間と国際文通週間切手を巻頭特集としていましたが、第2版の巻頭特集は、“美しい凹版切手”として知られる「国宝シリーズ(第1〜3次)」を詳しく解説しています。格調高い凹版印刷で大判の印面に刻まれた、壮麗な国宝の数々。最初の発行から60年近くを経た今もなお、収集家に愛されるシリーズを、その発行経緯から詳細な切手および題材のデータ、そして大迫力の印面拡大図版によって、その魅力をお伝えする内容となっています。


◆読んで楽しいコラム満載!
「動物園100年切手には、レッサーパンダが登場するはずだった…?」「幻となったご肖像図案・皇太子明仁帰朝」「水辺の鳥の隠し文字」…などなど、興味深いコラムが満載! まさに、“読む切手図鑑”です。新しく追加したコラムでは「記念切手の使用例」の面白さを解説!手紙に貼られ消印を押して郵送される、切手本来の目的を果たした“使用例”にも、さまざまな面白さが詰まっています。珍しい切手の貼り合わせ、消印と切手との絶妙なコラボ、料金改定による超短期使用例など、実例のカバーや葉書とともに掲載。新たな着眼点で、記念切手収集をより広く・深くお楽しみいただけるヒントがたっぷり!


◆「記念切手1894−1975年データ 一覧表」採録
第2版では巻末資料として、1894年発行「明治銀婚」から1975年の封書20円時代までの記念切手について、発行日・印刷形式・発行枚数・原画作者(撮影者/構成者を含む)・原版彫刻者(原画修正者を含む)を一覧にまとめました。


さらに、切手収集をめぐる数々の時事的な話題は無論、興味深い特殊な切手印刷の分かりやすい解説、戦前と戦後の代表的な定常変種コレクション、実物の写真で見せるシート構成など、収集家が知りたい裏話から切手知識、郵趣知識まで採録されています。特印や絵入りハト印、切手原画、資料写真なども豊富に掲載されている点も、このカタログの特色といえるでしょう。


■日本郵趣出版・刊
■公益財団法人日本郵趣協会・監修
■2024年9月10日刊行
■A5判/並製・320ページ/オールカラー

※画像は制作中のイメージです。
ビジュアル日本切手カタログVol.5記念切手編2001-2016
8175
販売価格(税込): ¥2,321
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【5年間にわたるシリーズ最終巻!】

5年にわたり発行されてきた「読む切手図鑑」の最終巻がついに登場! 2001〜2016年に日本で発行された記念切手を網羅した「21世紀版」の記念切手カタログです。

本書は3部構成となっており、第1部は博覧会や国際交流、会議等の記念や周知を目的として発行された切手を、第2部は毎年恒例で発行される切手趣味週間・ふみの日・国際文通週間切手を、第3部は、近年ますます多様な広がりをみせるシリーズ切手を採録しました。

21世紀に入り、切手は10面シート構成での発行が主流となっています。本書では、それぞれの切手の単片図版を実物の70%の大きさで掲載し、シート地や耳紙にデザインが施されているものはシート全体図版も掲載。「さくらカタログ」では省略されていた、シート地違いのバラエティも採録しています。

また、特印や切手の発行目的、描かれた題材の解説も掲載。前巻同様、切手に関連する読み物コラムも各所に挿入され、「見て・読んで・楽しむ! 切手カタログ」となっています

■公益財団法人 日本郵趣協会刊
■2017年2月20日発行
■A5判・並製/336ページ/オールカラー
ビジュアル日本切手カタログVol.3 年賀・グリーティング切手編
8173
販売価格(税込): ¥1,958
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「ビジュアル」カタログ第3弾!

採録項目
●年賀切手とはがき
●グリーティング切手
●季節見舞はがき
切手カタログとして初めて、年賀の「切手とはがき」を発行年順で一緒に採録。
さらに、[年賀と季節見舞の絵入りはがき絵画面を全種採録]、[グリーティング切手全種を単片で大きく掲載]という2つの「図案全種採録」を実現。
豊富なコラムと多彩なカラー図版が好評の本カタログは、第3弾も必見です。

■公益財団法人日本郵趣協会刊
■2014年10月25日発行
■A5判・並製/344ページ/オールカラー
ビジュアル日本切手カタログVol.2 ふるさと・公園・沖縄切手編
8172
販売価格(税込): ¥1,584
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ご当地ネタと郵趣知識満載のシリーズ第2弾1
豊富なビジュアル資料と多彩なコラム満載で大好評の読む切手図鑑、「ビジュアル日本切手カタログ」。第2弾「ふるさと・公園・沖縄編」は、ご当地色あふれる切手を、図案になった題材の写真や発行背景の解説、貴重な原画資料と共に採録。収集の楽しみがグンと広がります。

■公益財団法人日本郵趣協会刊
■2013年10月25日発行
■A5判・並製/340ページ/オールカラー