フランス発行 「フランスの歴史の豊かな時間」シリーズ1・2次
フランス郵政がプロデュースする「珠玉の凹版切手50種」を復刻するコレクション・シリーズ第三弾として、新シリーズ「フランスの歴史の豊かな時間」が2024年9月から始まっています。紀元前から近代までのフランスの歴史を大きく5つに区切り、各時代を象徴するモチーフを描いた切手10種を復刻、全5回にわたって発行予定です。昨年発行された第1次のテーマは「先史時代から千年紀」。古代遺跡や中世前期の偉人などのバラエティ豊かな切手が悠久の時間の旅へと誘います。
今年9月8日に発行された第2次のテーマは「中世からルネサンス期」。百年戦争や宗教対立を背景に、権力を強めていった国王たちや、国民的ヒロインのジャンヌ・ダルクなど、12〜16世紀頃までの歴史を刻む切手が取り上げられています。
いずれもオリジナルに忠実な刷色1種と刷色違い4種、計5種を収めたシート10枚に特典シート1枚をセットにしたスペシャルパックでのご案内です。
また、1896年の設立以来、切手カタログなどを刊行するフランスの郵趣出版社「イベール&テリエ社」が制作した、「フランスの歴史の豊かな時間」シリーズ第2次専用リーフ、第1次専用リーフとハードケース付きの専用バインダーも合わせてご案内しています。専用バインダーは光沢のある黒のフェイクレザー(人工皮革)に、シリーズ名やロゴマークを銀の箔押し加工で施した高級感あふれる仕様です。シリーズ全シートを収めることで、先史時代から近代の共和制樹立までのフランス史を、復刻された名作切手で旅する、まさに特別な一冊となります。
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フランス
第2次のシート10種と特典シート1種を完全採録。図入り・透明マウント付きリーフ11枚。
リーフのサイズ:ヨコ270×タテ285ミリ。22穴。
リーフのサイズ:ヨコ270×タテ285ミリ。22穴。
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フランス
フランス・イベール&テリエ社製。
第1次専用リーフ(扉リーフ1枚+第1次用リーフ11枚)と専用バインダー(外ケース付き)1冊のセット。
●専用リーフ:図入り・透明マウント付き。サイズはヨコ270×タテ285ミリ。22穴。
●専用バインダー:サイズはヨコ305×タテ315×背幅40ミリ。シリーズ1次〜5次までの全リーフ55枚を収納可能。
第1次専用リーフ(扉リーフ1枚+第1次用リーフ11枚)と専用バインダー(外ケース付き)1冊のセット。
●専用リーフ:図入り・透明マウント付き。サイズはヨコ270×タテ285ミリ。22穴。
●専用バインダー:サイズはヨコ305×タテ315×背幅40ミリ。シリーズ1次〜5次までの全リーフ55枚を収納可能。
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フランス
フランス郵政がプロデュースする「珠玉の凹版切手50種」を復刻するコレクション・シリーズ第三弾。
復刻した切手シート10種と、特典の特別シート1種をセットにしたスペシャルパックを、2024年から5年間にわたって発行するシリーズの第2次。
各シートには、オリジナルと同図案で額面が異なる切手計5種(中央にオリジナルの刷色で1種、左右に異なる刷色で2種ずつ)を収める。シートサイズ:200×143ミリ。
●「フィリップ2世」(1955年6月11日発行「著名人シリーズ」より):「尊厳王」オーギュストと称されたカペー朝第7代の王(在位:1180〜1223)。
●「風景切手/アヴィニヨンの教皇の元居城」(1938年6月20日発行):ローマ教会と対立した国王フィリップ4世により、1309年から約70年にわたり南東部のアヴィニョンに移された教皇庁。
●「騎士バヤール」(1943年10月2日発行「著名人シリーズ」より):15〜16世紀初頭にかけて、三代にわたる国王に仕えた名将ピエール・テライユ・ド・バヤール(1476頃〜1524)。
●「モアサックのサン・ピエール修道院」(1963年6月15日発行「観光切手」より):南西部の小都市モアサックにある、フランス最古のロマネスク様式の建造物。
●「ジャンヌ・ダルク」(1946年10月28日発行「著名人シリーズ」より):15世紀、神の啓示を受けてイングランドとの百年戦争に参戦した十代の少女(1412頃〜1431)。1920年に聖人に列せられた国民的ヒロイン。
●「切手の日/ルイ11世」(1945年10月13日発行):国内の諸侯勢力を打破して百年戦争終結後のフランスを統一、絶対王権の基礎を固めたヴァロア朝第6代の王(在位1461〜83)。
●「アンリ4世」(1943年10月2日発行「著名人シリーズ」より):「アンリ大王」「良王アンリ」として現代も人気の高いブルボン朝初代国王(在位1589〜1610)。
●「作家ラブレー」(1950年6月24日発行):『ガルガンチュワとパンタグリュエル物語』で知られる16世紀フランス・ルネサンスを代表する人文主義者、医師、作家(1483頃〜1553)。
●「シャンボール城」(1952年5月30日発行):フランソワ1世の権力の象徴として1519年に着工、約150年を経て完成したロワール渓谷最大の巨城。世界遺産
●「ルイ・ル・グラン高等中学校400年」(1963年5月18日発行):1563年、イエズス会によりパリの歴史的な学生街、カルチエ・ラタン中心部に設立されたリセ(公立高校)。
【特典シート】
「ラファエロのデッサン」(1983年4月9日発行「美術シリーズ」より):冥界を流れる川「ステュクス」の水」をヴィーナスに差し出すプシュを描いた、ラファエロの素描(ルーヴル美術館収蔵)。
復刻した切手シート10種と、特典の特別シート1種をセットにしたスペシャルパックを、2024年から5年間にわたって発行するシリーズの第2次。
各シートには、オリジナルと同図案で額面が異なる切手計5種(中央にオリジナルの刷色で1種、左右に異なる刷色で2種ずつ)を収める。シートサイズ:200×143ミリ。
●「フィリップ2世」(1955年6月11日発行「著名人シリーズ」より):「尊厳王」オーギュストと称されたカペー朝第7代の王(在位:1180〜1223)。
●「風景切手/アヴィニヨンの教皇の元居城」(1938年6月20日発行):ローマ教会と対立した国王フィリップ4世により、1309年から約70年にわたり南東部のアヴィニョンに移された教皇庁。
●「騎士バヤール」(1943年10月2日発行「著名人シリーズ」より):15〜16世紀初頭にかけて、三代にわたる国王に仕えた名将ピエール・テライユ・ド・バヤール(1476頃〜1524)。
●「モアサックのサン・ピエール修道院」(1963年6月15日発行「観光切手」より):南西部の小都市モアサックにある、フランス最古のロマネスク様式の建造物。
●「ジャンヌ・ダルク」(1946年10月28日発行「著名人シリーズ」より):15世紀、神の啓示を受けてイングランドとの百年戦争に参戦した十代の少女(1412頃〜1431)。1920年に聖人に列せられた国民的ヒロイン。
●「切手の日/ルイ11世」(1945年10月13日発行):国内の諸侯勢力を打破して百年戦争終結後のフランスを統一、絶対王権の基礎を固めたヴァロア朝第6代の王(在位1461〜83)。
●「アンリ4世」(1943年10月2日発行「著名人シリーズ」より):「アンリ大王」「良王アンリ」として現代も人気の高いブルボン朝初代国王(在位1589〜1610)。
●「作家ラブレー」(1950年6月24日発行):『ガルガンチュワとパンタグリュエル物語』で知られる16世紀フランス・ルネサンスを代表する人文主義者、医師、作家(1483頃〜1553)。
●「シャンボール城」(1952年5月30日発行):フランソワ1世の権力の象徴として1519年に着工、約150年を経て完成したロワール渓谷最大の巨城。世界遺産
●「ルイ・ル・グラン高等中学校400年」(1963年5月18日発行):1563年、イエズス会によりパリの歴史的な学生街、カルチエ・ラタン中心部に設立されたリセ(公立高校)。
【特典シート】
「ラファエロのデッサン」(1983年4月9日発行「美術シリーズ」より):冥界を流れる川「ステュクス」の水」をヴィーナスに差し出すプシュを描いた、ラファエロの素描(ルーヴル美術館収蔵)。
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フランス
新シリーズ「フランスの歴史の豊かな時間」。
フランス郵政がプロデュースする「珠玉の凹版切手50種」を復刻するコレクション・シリーズ第三弾。
フランスの歴史を先史時代から現代まで5つの時代に区切って、切手の題材となった10テーマのシートと各時代を象徴する特典シートで辿る。
第1次のテーマは、「先史時代から千年紀」。各シートには、オリジナルと同図案で額面が異なる切手計5種(中央にオリジナルの刷色で1種、左右に異なる刷色で2種ずつ)を収める。
シートサイズ:200×143ミリ。
●「サン・レミ/レ・ザンティック」(1957年10月19日発行、「観光切手」より)
●「切手の日/ローマ時代の郵便馬車」(1963年3月16日発行)
●「リヨン2000年/フルヴィエールのローマ劇場」(1957年10月5日発行)
●「オランジュの凱旋門」(1938年12月15日発行、「観光切手」より)
●「ヨーロッパ切手/聖ベネディクトゥス」(1980年4月26日発行)
●「ランデヴァンネック大修道院1500年」(1985年4月20日発行)
●「トゥールの聖グレゴワール誕生1400年」(1939年6月10日発行)
●「サント・クロワ修道院1400年」(1952年6月21日発行)
●「サン・ワンドリーユ修道院」(1949年5月18日発行、「観光切手」より)
●「シルヴェストル2世」(1964年5月30日発行)
【特典シート】「ブラッサンプイのヴィーナス」(1976年3月6日発行「美術シリーズ」より):フランス南西部のブラッサンプイの洞窟で発見された、後期旧石器時代(約2万5千年前)の、マンモスの牙を彫刻したわずか4センチほどの小像。
フランス郵政がプロデュースする「珠玉の凹版切手50種」を復刻するコレクション・シリーズ第三弾。
フランスの歴史を先史時代から現代まで5つの時代に区切って、切手の題材となった10テーマのシートと各時代を象徴する特典シートで辿る。
第1次のテーマは、「先史時代から千年紀」。各シートには、オリジナルと同図案で額面が異なる切手計5種(中央にオリジナルの刷色で1種、左右に異なる刷色で2種ずつ)を収める。
シートサイズ:200×143ミリ。
●「サン・レミ/レ・ザンティック」(1957年10月19日発行、「観光切手」より)
●「切手の日/ローマ時代の郵便馬車」(1963年3月16日発行)
●「リヨン2000年/フルヴィエールのローマ劇場」(1957年10月5日発行)
●「オランジュの凱旋門」(1938年12月15日発行、「観光切手」より)
●「ヨーロッパ切手/聖ベネディクトゥス」(1980年4月26日発行)
●「ランデヴァンネック大修道院1500年」(1985年4月20日発行)
●「トゥールの聖グレゴワール誕生1400年」(1939年6月10日発行)
●「サント・クロワ修道院1400年」(1952年6月21日発行)
●「サン・ワンドリーユ修道院」(1949年5月18日発行、「観光切手」より)
●「シルヴェストル2世」(1964年5月30日発行)
【特典シート】「ブラッサンプイのヴィーナス」(1976年3月6日発行「美術シリーズ」より):フランス南西部のブラッサンプイの洞窟で発見された、後期旧石器時代(約2万5千年前)の、マンモスの牙を彫刻したわずか4センチほどの小像。









































