美術シリーズ/テオドール・ジェリコー
フランスロマン主義派の画家(1791〜1824)。没後200年。
図案:「メデューズ号の筏」(1818〜19年、ルーヴル美術館)。
凹版。1816年に起こった海難事故の悲劇(*)を題材に圧倒的なリアリティとドラマティックな感性で描いた超大作。
*1816年7月2日、フランス海軍軍艦メデューズ号がアフリカ西海岸沖で難破。救命ボートに乗れなかった約150名の乗客・船員が急ごしらえの筏で13日間漂流し、救助船によって発見された時、生き残った者はわずか15名だった。
図案:「メデューズ号の筏」(1818〜19年、ルーヴル美術館)。
凹版。1816年に起こった海難事故の悲劇(*)を題材に圧倒的なリアリティとドラマティックな感性で描いた超大作。
*1816年7月2日、フランス海軍軍艦メデューズ号がアフリカ西海岸沖で難破。救命ボートに乗れなかった約150名の乗客・船員が急ごしらえの筏で13日間漂流し、救助船によって発見された時、生き残った者はわずか15名だった。
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