網走濤沸湖・白鳥公園
2005年11月、網走市と小清水町にまたがる濤沸（トーフツ）湖がラムサール条約登録湿地として正式に決定しました。ラムサール条約は、国境を持たない水鳥の生息地を保全することを主な目的とする国際条約です。濤沸湖には毎年2000羽以上のオオハクチョウが越冬にやって来て、北の大地に冬の訪れを知らせてくれる風物詩でもあります。網走市は「濤沸湖の環境保全と野鳥の保護に努め、野生生物との共存を図りながら、豊かな自然を後世に引き継いでいきたい」としています。
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