タンチョウ再発見から100年

雪原の貴婦人などと称されるタンチョウは、乱獲と生息地の湿原開発などで絶滅したと考えられていましたが、1924年に鶴居村で十数羽の生息が確認されました。エサ不足となる冬期間に村民有志が給餌に成功。北海道や環境省も保護活動に乗り出し、1952年には国の特別天然記念物に指定され、生息数も現在では約1900羽と増加を続けています。
切手には、鶴居村フォトコンテスト2023の応募作品の中からタンチョウを撮影した写真が使われています。
切手には、鶴居村フォトコンテスト2023の応募作品の中からタンチョウを撮影した写真が使われています。
北海道