記番印カタログ 決定版
記番印はここまで解き明かされた!
記番印(記号入り番号印)は、1874年(明治7)12月から、全国1800局余りで一斉に使用を始めた消印で、仮名と番号からなり、局名は記されていない。使用局原簿はなく、封筒など実際の郵便物を読み解くことでしか、使用局を特定する術がない。30年以上も記番印の研究を続けた著者の、生前最後の原稿に追録を重ね、第7版に当たるこのカタログを「決定版」として上梓した。
■古屋厚一・著
■鳴美刊
■2019年11月1日発行
■B5判・並製/108ページ
記番印(記号入り番号印)は、1874年(明治7)12月から、全国1800局余りで一斉に使用を始めた消印で、仮名と番号からなり、局名は記されていない。使用局原簿はなく、封筒など実際の郵便物を読み解くことでしか、使用局を特定する術がない。30年以上も記番印の研究を続けた著者の、生前最後の原稿に追録を重ね、第7版に当たるこのカタログを「決定版」として上梓した。
■古屋厚一・著
■鳴美刊
■2019年11月1日発行
■B5判・並製/108ページ