世界切手国めぐり
ニューカレドニア

オーストラリアの東方、千数百キロメートルにあるフランス領のニューカレドニアは、森村桂のさわやかな青春の旅行記『天国にいちばん近い島』で日本でも一躍有名になった、メラネシアの島です。 面積1.9万平方キロメートル、四国よりやや小さい程度の島ですが、人口はわずか21万人。その半数近くが南西端の美しい主都ヌメアに住んでいます。 フランスがこの島を領有したのは19世紀中頃で、やがて豊富なニッケル鉱山が開発され、一時、日本から出稼ぎ鉱夫が渡ったこともありました。 森村桂の作品が映画化されたこともあって、今では日本から訪れる観光客もふえ、特に新婚客に人気があります。 1859年の一番切手以来、特に、島の美しい風景や珍しい動植物を紹介したものに、人気があります。 |
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絶滅に瀕した鳥 3種 | ||||
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