世界切手国めぐり
オーストラリア領南極地方

南極大陸には19世紀以来、多くの国々が関心をもち、探検隊を送るなどしてきました。同時に、パイを切り分ける時のように、南極点を中心に経線によって扇形に分割し、領有権を主張したため、その範囲が重なり合う場合も出てきました。 現在南極大陸は《南極条約》によって、すべての領有権が凍結されています。そのため、日本を含め多くの国々が南極観測を目的に、自由に基地を建設することができます。 オーストラリアは、フランスが領有を主張する《アデリーランド》を除き、東経45度から160度までの領有権を主張し、モーソン、デービス、ケーシーの3基地で調査活動を行ってきました。これらの基地には郵便局がありますが、そこで使用するための切手を1957年から発行しています。著名な探検家や研究者とともに、珍しい動植物や風景などが次々と紹介されてきました。なお、これらの切手はオーストラリア本国でも使用できるようです。 一方、オーストラリアが領有権を主張する地域には、現在、ロシアのプログレス、ミールヌイ、ボストークの3基地と、中国のチェンシャン(中山)基地も建設され、互いに調査の成果を競っています。 |
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