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切手でトリビア
美智子妃殿下の肖像画は、合成図案だった!
皇太子殿下御成婚
【1959(昭和34)年4月10日発行】
昭和34年、日本中が祝賀ムードに沸いた、明仁皇太子殿下と美智子妃殿下の「世紀のご成婚」。
国民的祝祭を記念して発行された切手ですが、 妃殿下の肖像部分、実は2枚の写真を合成して描かれたものなのです!
宮内庁と念入りな調整をしてきた郵政省。
ところが、背広姿の殿下と洋装姿の妃殿下の下絵が完成すると、宮内庁からは予想外の大クレーム。
やむなく殿下はモーニング、妃殿下は和服へと描き直したものの、妃殿下のお顔だけは洋装の首から上を合成し、
最終的な原画としたのでした。
殿下ご夫妻の肖像切手。
国民の大人気はもちろんのこと、 皇太子殿下ご自身もお気に召していることが、マスコミを通じて報道されました。
当初、皇太子殿下の肖像は背広姿でしたが、宮内庁の「両殿下の衣装は正装で…」とのクレームを受け、モーニングに描き直されました。
和服の妃殿下の写真は、お顔がご成婚当時よりもちょっぴり太め!?
そこで、最初に描いた洋服姿の顔を合成することとなったのです。 (写真図版は59年「切手」誌320号より転載)
皇太子(明仁)成婚 10円
皇太子(明仁)成婚 30円
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