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郵趣ブック

切手や郵便の知識を深め、楽しくためになる書籍です。
図案、発行国、消印(スタンプ)、歴史、データ集など、いろいろな切り口で切手・郵便を語る書籍たちです。時を忘れ読みふける1冊に出会えます。

イギリス郵便史 文献散策
8481
販売価格(税込): ¥2,200
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イギリス郵便史の第一人者がこれまでの研究文献を、多数の貴重な図版とともにエッセイ風に紹介するアンソロジーとも言える書。
通史、時代史、外国郵便史、地方郵便史、郵便輸送史、人物伝、郵便切手、郵便印、諸史の9つのグループに102件の文献を分類。
切手を世界ではじめて発行したイギリスという国の郵便史の大きな流れをわかりやすく解説する。
■星名定雄・著
■郵研社刊
■2012年10月23日発行
■四六判・上製/225ページ
切手絵巻 ショパン物語
8486
販売価格(税込): ¥2,090
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さまざまな題材を元にショパンの生涯を描いたフルカラー本。切手、初日カバー、実逓便、消印などの多彩な郵趣品に加え、コイン、絵葉書、紙幣、記念メダルなどの非郵趣品、さらにはショパン博物館などが所蔵する図版をフルに用い、色鮮やかな「絵巻」を眺めるように読者の眼を楽しませてくれる。

■荒井照夫著
■ハンナ刊
■2013年3月6日発行
■A5判・並製/119頁・オールカラー
カラー版 月から太陽への旅
8505
販売価格(税込): ¥1,540
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全国の郵便局を訪ね歩くことで、郵便局長をはじめ様々な人との巡り会いに人生を見出した“局メグ(郵便局巡り歩き)”の記録。昭和51年11月10日の広島中央郵便局を皮切りにして“局メグ”を開始した著者は、平成元年に1000局訪問を達成して「読売新聞」に紹介された。平成14年に3000局を達成して『月から太陽への旅〜郵便局を訪ねて25年3000局〜』を出版、今回はその続編にあたる。
■藤原和正・著
■鳴美刊
■2013年6月15日発行
■A5判・並製/206ページ
ゆっくり、つながる手紙生活
8506
販売価格(税込): ¥770
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<手書き・手作り・心づくし>が日々を豊かにしてくれる。“手紙好き”で知られる人気イラストレーターが綴る、心ときめく「手紙生活」へのいざない。かわいい手紙のつくり方、書き方からマナーまで。
■木下綾乃・著
■サンマーク出版刊
■2013年7月20日発行
■文庫判・並製/137ページ
年賀絵はがきグラフィティ
8517
販売価格(税込): ¥2,200
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1900年(明治33年)に私製はがきが解禁になったため、多色刷りの年賀絵はがきがモダニズムの流行にも後押しされ一大ブームになり、関東大震災と「帝都復興」を経て、戦意高揚の年賀絵はがきへと変化していく。1901年から1943年ごろまでの年賀絵はがき120点を年代順に並べ、時代ごとのテーマ、材質、内容などの変化を明らかにする。

■山田俊幸・編著
■青弓社刊
■2013年11月14日発行
■A5判・並製/181ページ(カラー32ページ)
肥前国の明治初期郵便印
8527
販売価格(税込): ¥8,148
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肥前国、壱岐国、対馬国、すなわち現在の長崎県・佐賀県の郵便局で使用した消印のコレクション。
郵便局別に不統一印〜記番印〜二重丸印を収録。外国便も取り扱った長崎郵便役所の欧文印バラエティも収録。この分野の収集に生涯をかけた渾身の一冊。

■辻確・編/山崎好是・解説
■鳴美刊
■2014年9月1日発行
■A4判・上製/160ページ
アウシュヴィッツの手紙
8544
販売価格(税込): ¥2,200
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【収容者の手紙が明らかにするアウシュヴィッツ!】
アウシュヴィッツ強制収容所の実態を、主に収容者の手紙の解析を通して明らかにする。手紙以外にも様々な郵便資料から、意外に知られていない収容所の歴史をわかりやすく解説。

■内藤陽介・著
■えにし書房刊
■2015年11月11日発行
■A5版・並製/191ページ
かぜにのって スタンプダイアリー
8553
販売価格(税込): ¥1,018
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切手と詩が織りなす美しい世界

「さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展」入選など、全国で活躍する版画家による4冊目の詩画集。
タンポポの種が風に乗り、四季を旅して行く。オリジナル創作切手と消印の版画、添えられた散文詩が織りなす美しい世界。

■木戸しづ子・著
■わい・アート刊
■2016年4月10日発行
■A5変形判・上製/42ページ
絵はがきで楽しむ歴史散歩
8554
販売価格(税込): ¥2,200
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教科書では学べない日本の100年!

文明開化が生んだニューメディア=絵はがきは、ラジオ・テレビがない時代の重要な情報伝達手段だった。近代化・西洋化して変貌する社会を記録し、事件やイベントを、観光という新しい娯楽を、さらには自動車の登場や地下鉄開通を全国に伝えた。1900年に私製ハガキが解禁になると、人々はこぞって年賀状や名所旧跡、アート作品の絵はがきを作って互いに送り合った。

東京の名所案内、近代化する都市、暮らしと文化、近代史を飾った人々、新しい技術と産業、戦後復興と高度成長期などの絵はがきを、カラー図版も交え350点収録。教科書では学べない近代日本100年の時代と風景を、カラー図版も交えて紹介する。

■富田 昭次・著
■青弓社刊
■2016年5月25日発行
■A5判・並製/343ページ
関東大震災と郵便
8555
販売価格(税込): ¥2,037
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「たんぶるぽすと」連載の「震災郵券拾話」103話をまとめたもの。震災切手や関東大震災後の郵便について、外信や船内印、ペン消しや消毒郵便など、豊富な使用例に基づいてさまざまな観点から語る。

■岡藤 政人・著
■鳴美刊
■2016年7月22日発行
■B5判・並製/232ページ
リオデジャネイロ歴史紀行
8558
販売価格(税込): ¥2,970
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オリンピック開催地の意外な深さをじっくり紹介。リオデジャネイロの複雑な歴史や街並みを、切手や葉書、写真等でわかりやすく解説。美しい景色とウンチク満載の異色の歴史紀行。

■内藤 陽介・著
■えにし書房刊
■2016年8月5日発行
■A5判・並製/191ページ/オールカラー
博覧会絵はがきとその時代
8560
販売価格(税込): ¥2,200
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【戦前日本中が熱狂した博覧会とは?】

明治から盛んに開催された博覧会は、昭和に入ると爆発的に増え、毎年各地でさまざまなテーマで観客を集めるようになった。人びとは、日常とは異なるイベント観覧のみやげや記念に絵はがきを買い求め、家族・知人にその興奮ぶりを書き送った。

人びとを熱狂させた数々の博覧会を、産業振興、植民地、消費文化、都市文化、地域振興に大きく分類し、関連する様々な絵はがきを紹介しながら、それぞれの博覧会の内容や意義などを考察する。

■会期・開催場所や主催者なども記し、絵葉書収集家に便利な「昭和戦前博覧会年表」つき。
■高橋千晶/前川志織・編著
■青弓社刊
■2016年10月21日発行
■A5判・並製/197ページ
病気を描くシェイクスピア
8562
販売価格(税込): ¥4,180
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ベテラン医師が解き明かす、いままでとはちょっと違うシェイクスピア。彼の戯曲の中で語られるさまざまな病気から、エリザベス朝の英国の医療と暮らしを詳細に描く、ユニークな「病気から見たシェイクスピア論」。巻末に著者が収集した、シェイクスピア関連切手のカラー図版を約200点掲載、切手の解説付き。

■堀田 饒・著
■ホーム社刊
■2016年10月31日発行
■A5判・上製/464ページ(うち巻末カラー図版40ページ)
ふでばこ35号 特集「切手」
8567
販売価格(税込): ¥1,980
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道具の文化を考える雑誌「ふでばこ」が切手を特集。切手や郵便の歴史、「切手の博物館」はじめ関連する博物館の紹介、収集家たちのさまざまなコレクションも取り上げ、あらゆる視点から切手と郵便について探求する。1冊ほぼすべてで特集が組まれ、コラムや画像も楽しく、切手と郵便の魅力にぐいぐい引き込まれる1冊。

■白鳳堂刊
■2017年5月25日発行
■A4判変形・並製/176ページ/オールカラー
パレスチナ現代史
8570
販売価格(税込): ¥2,750
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中東100年の混迷を郵便で読み解く。世界遺産、エルサレム「岩のドーム」に関連した郵便資料分析という独自の視点から、複雑な情勢をわかりやすく解説。

■内藤陽介・著
■えにし書房刊
■2017年9月30日発行
■A5判・並製/302ページ
京攝郵便事情研究
8575
販売価格(税込): ¥2,547
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大阪を取り巻く郵便史を研究する日本郵楽会がJAPEX’16に出展した「摂河泉の郵便印」の一部をまとめたもの。東海道線が開通する前、京都−大阪間の郵便物逓送は、淀川の船舶が主要な手段だった。その間には郵便馬車や人力車まで登場し、一刻を争う急速逓送を試みていた。その変遷を、当時の郵便線路図や時刻表を駆使して、詳しく解き明かす。

■日本郵楽会・編、佐々木義郎・著
■鳴美刊
■2017年11月20日発行
■A4判・並製/55ページ/オールカラー
チェコスロヴァキア美術館
8587
販売価格(税込): ¥3,850
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チェコスロヴァキア、チェコで発行された美術切手でたどる中世〜現代絵画の通史。同国の美術切手は大判で、銅版画にも用いられる凹版印刷により、切手自体が見事な美術品。約300点の切手図版は拡大して掲載され、あたかも貸切った美術館の中を巡るように、ゆったりと美に浸れる。

■市川敏之・著
■えにし書房刊
■2018年5月30日発行
■B5判・並製/136ページ/オールカラー
手彫切手
8589
販売価格(税込): ¥12,222
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「PHILANIPPON2011」から大金賞を3度獲得、「SINGAPORE2015」チャンピオンクラスに出品されたコレクションを中心に160リーフを原寸でカラー収録。カタログにとらわれないユニークな視点で構成され、カバーや消印は関連付けて集められたものが多く、物語を読むよう。画像は細部まで鮮明なので、資料としても価値がある。

■鳴美刊
■千葉晋一・編
■2018年6月1日発行
■AB判/上製/207ページ/オールカラー
世界一高価な切手の物語
8594
販売価格(税込): ¥2,090
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なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか?

1856年、英領ギアナで暴動が起こり、本国から切手が届かないことを恐れ、急場しのぎに地元の新聞社で切手が印刷された。地元のみで使用され、そのまま忘れ去られたが、発行から17年後、ある少年が廃屋でこの切手を発見。以降、この切手の価値は、コレクターたちの間で跳ね上がって行く。
なぜ、どのようにして、この切手はとてつもない価値になったのか? 世界で一枚しかないとされる切手と、それをめぐる人々の数奇な運命と情熱を描く、傑作ノンフィクション。

■ジェームズ・バロン・著、高山祥子・訳
■東京創元社刊
■2018年7月20日発行
■四六判・仮フランス装/235ページ
私の「会報投稿文」集
8595
販売価格(税込): ¥2,090
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「大宮郵趣」はじめ様々な郵趣会報に長く寄稿してきた著者が、およそ10年以内に寄せた原稿から約30本を厳選し、さらに数本の書き下ろしを加え私家版として刊行。数多くのエンタイアや消印が配され、一見してその価値の判らない読者は、著者が示す謎解きに驚かされ、時にニヤリとさせられる。

■行徳国宏・著
■私家版
■2018年8月10日発行
■B5判・並製/128ページ