ふみの日切手
「ふみの日」とは、1979(昭和54)年に『手紙の良さ、楽しさ』を多くの人に知ってもらうために郵政省(当時)が制定した日です。「２（ふ)３（み）」の語呂合わせから、毎月23日を「ふみの日」とし、「文月（ふみつき）」でもある7月の23日には、「『ふみの日』にちなむ郵便切手」が発行されています。こちらでは、単片、ゆうペーン（切手帳）・ペーン、連刷、シート、小型シート、シール式シートをまとめてご案内しています。中でも、「93年ふみの日62円」「94年ふみの日50円」「95年ふみの日50円」の３種の切手原画は、現在NHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』で、激動の人生が描かれているやなせたかし氏によるものです。
近年はシール式での発行が続いているふみの日切手ですが、1979年から97年まで単片で発行されていた当時の味わい深い図案もぜひお楽しみください。
