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郵趣ブック

切手や郵便の知識を深め、楽しくためになる書籍です。
図案、発行国、消印(スタンプ)、歴史、データ集など、いろいろな切り口で切手・郵便を語る書籍たちです。時を忘れ読みふける1冊に出会えます。

<スコット>切手チェックリスト/マルティン・モルク
445408
販売価格(税込): ¥4,950
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特別お取次ぎ品

切手凹版の巨匠スラニアの後継者のひとり、ノルウェー系スウェーデン人の切手彫刻家兼デザイナー、マルティン・モルクが日本を含む28郵政のために制作した1000枚を超える切手、2023年12月末までの全切手のリスト(2024年10月発売)。
オールカラー全110ページ。表紙サイズ:154×229ミリ。重量220g

ご注文締め切り【2025年5月20日】お届け予定6月下旬。
レイアウトで選べるパソコンリーフテンプレート集
8025
販売価格(税込): ¥2,420
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レイアウトで選べる156種のテンプレートから、パソコンリーフが簡単に作れる!

大好評となった「ワード エクセル パワポでできるパソコン・リーフ!CD」発売から3年、ワード、エクセル、パワーポイントによるパソコンリーフ作りをレベルアップしましょう!
最大のおすすめが、レイアウトの異なる156種のテンプレートで、リーフサイズも「ボストーク/A4/ワイド/ダブル」の4通りが選べる充実ぶり。多彩な切手や郵趣マテリアルを組み合わせたテンプレートから、美しいパソコンリーフが簡単に作れます!

■江村 清・編
■日本郵趣出版制作
■2020年4月20日発行
■Microsooft Office対応バージョン:Office2013、2016、2019/Windows8.1以上。

※写真は制作中の見本とイメージです。
※このCDはパソコン用のデータCD-ROMです。ご使用にはCD、DVD、BDなど光学ドライブを備え、上記バージョンのOfficeいずれかをインストールしたパソコンが必要です。
郵政博物館 公式ガイドブック
8030
販売価格(税込): ¥1,100
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通信文化の殿堂 郵政博物館開館1周年記念!
この1冊で、日本の郵便のすべてが分かる!

郵政博物館は郵便をはじめとする通信文化の殿堂。明治35年(1902)に開設され、その時々の通信文化の資料を収集・公開しながら、各時代を見つめてきました。昨年3月、拠点を東京・押上に据え、新たな活動をスタートさせて1年。百年以上前から受け継ぐ貴重な資料を守り、次世代に引き継いでいく郵政博物館の展示と活動のすべてが、集約された1冊です

■監修・公益財団法人 通信文化協会
■日本郵趣出版刊
■2015年3月25日発行
■A5判・並製/96ページ オールカラー
切手でたどる郵便創業150年の歴史 Vol.1 戦前編
8035
販売価格(税込): ¥2,530
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郵便創業150年を記念して全3巻を順次刊行!
第1弾は、明治・大正・昭和戦前期を採録

2021年は明治政府が近代郵便制度を導入して150年という節目の年です。これを記念し、創業から現在までの郵便の歴史をたどる、全3巻「切手でたどる郵便創業150年の歴史」が刊行されます。ナビゲーターは「解説・戦後記念切手」などでおなじみの郵便学者、内藤陽介氏です。

第1弾となるVol.1は、明治・大正・昭和戦前期までをまとめた「戦前編」です。江戸の飛脚便から近代郵便制度へと生まれ変わった明治時代。15年という短い間に第1次世界大戦や、関東大震災を経験した大正時代。そして第2次世界大戦を中心とした激動の昭和戦前期。各時代ごとの背景を色濃く映し出す切手を主軸に、稀少な使用例や錦絵・古写真などのビジュアル資料とともにたどって行きます。

■内藤陽介/著
■日本郵趣出版刊
■2021年4月20日発行
■A5判・並製/144ページ/オールカラー

本書の「愛国切手」の項目については、後藤斉「寄付金つき切手の生みの親 土井英一」https://www2.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/ses/eiichi.htmlに多くを依拠しています。編集上の事情で、参考文献のデータとしては他の資料とともにシリーズ第3巻に記載しますが、「愛国切手」についての研究はあくまでも後藤氏の業績がベースになっていますので、その旨、ご了承ください。

今後の刊行予定
Vol.2戦後編:2021年11月20日
Vol.3平成・令和編:2022年4月
切手でたどる郵便創業150年の歴史 Vol.2 戦後編
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販売価格(税込): ¥2,530
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郵便創業150年記念!第2弾は、戦後昭和期を採録

日本の郵便創業150年を記念して刊行される、明治から現在までの郵便の歴史を切手でたどる全3巻シリーズの第2弾。第2次世界大戦後まもない昭和21年(1946)から、昭和64年(1989)に昭和天皇が崩御されるまでの“昭和・戦後”を対象期間として、

・占領期(敗戦後、日本が連合国の占領下に置かれていた時代/1946〜52年)
・高度成長期(講和条約が発効して独立を回復してから、大阪万博までの時代/1952〜70年)
・経済大国期(日本が世界第2位の経済大国となり、好景気の中で昭和の終焉を迎えるまでの時代/1971〜89年)

の3章で構成。「社会の中における切手の歴史」を、切手や貴重な原画類・写真などのビジュアル資料とともに、郵便学者・内藤陽介氏が解説します。

■内藤陽介・著
■日本郵趣出版刊
■2021年11月20日発行
■A5判・並製/144ページ/オールカラー

◆お知らせ◆

●内藤陽介氏による『切手でたどる郵便創業150年の歴史 Vol.2 戦後編』が、この度書評専門紙『週刊読書人』の「声の書評」コーナーで取り上げられました!
『週間読書人』編集長による評・朗読は、音声配信サービス「Voicy」にて、11月12日(金)7時30分より下記のリンク先からお聴きいただけます。

https://voicy.jp/channel/1917/233385

「東洋経済日報」11月12日(金)付7面に掲載されました!
切手でたどる郵便創業150年の歴史 Vol.3 平成・令和編
8037
販売価格(税込): ¥2,530
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シリーズ完結編!第3弾は平成〜令和の切手を採録!

日本の郵便創業150年を記念して刊行される、明治から現在までの郵便の歴史を切手でたどる全3巻シリーズの最終巻。平成の31年間は、日本の郵政事業が激変した時代でした。本書では、郵政省時代、郵政公社時代、株式会社以降の3章で構成。現在進行形の郵政事業を、切手や写真などのビジュアル資料とともに、郵便学者・内藤陽介氏が解説します。

■内藤陽介・著
■日本郵趣出版刊
■2022年5月25日発行
■A5判/並製・144ページ/オールカラー

※画像は制作中の見本です。

◆お知らせ◆

●「東洋経済日報」5月27日(金)付7面に掲載されました!

●6月24日(金)19時より、「切手でたどる郵便創業150年の歴史」シリーズ完結を機に著者である内藤陽介さんと、経済学者の田中秀臣さんによるトークイベントが開催されます。

「切手がつなげた人と時代」主催:株式会社 読書人(週刊書評新聞「週刊読書人」を発行している出版社)

詳細は、下記アドレスをご参照ください。
https://jinnet.dokushojin.com/products/event20220624
英国郵便史 ペニー・ブラック物語
8040
販売価格(税込): ¥2,585
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切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第1弾!

誰もが知っている世界最初の切手、その知られざるドラマ!
175年の時を越えた名品、ペニー・ブラックを語りつくす。

世界最初の切手“ペニー・ブラック”ー名前は聞いたことがあっても、詳しくは知らないという収集家も多いはず。本書はペニー・ブラックとその背景にある歴史物語を豊富なビジュアル図版でわかりやすく解説。これからペニー・ブラックを手に入れたい人向けに、入手のポイントなどを説明した収集ガイドもついた充実の内容です。

筆者は、使用済1枚を買ってはどうか、と提案。古典的名品を手にすれば、かなりの確率で資産価値が担保されるのではないかと…。本書は冒頭から「世界最初の切手はいくらで買えるか」と、斬新な切り口です。そして切手誕生までの歴史がよくわかる内容。“最初の切手”の体温を身近に感じていただける一冊です

■内藤 陽介・著
■日本郵趣出版刊
■2015年11月15日発行
■A5判・並製/112ページ/オールカラー
図説・戦前記念切手
8041
販売価格(税込): ¥2,200
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切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第2弾!

皇室、戦争、郵便、国家事業。
切手に刻まれた明治・大正・戦前昭和!!

日本で最初の記念切手、明治27年(1894)の「明治天皇銀婚式」から昭和19年(1944)の「関東神宮鎮座」まで、戦前に発行された記念切手は36件100種。

その1枚1枚について、丹念な図案の解読に始まり、印刷版式、用紙、特印、記念絵葉書などの郵趣品に至るまで、あらゆる側面を考証とビジュアルで解き明かした百科全書的な1冊です!

明治天皇の銀婚式に当たり、記念切手を発行すべきと在日外国人が提案した英字新聞の投書紙面や、「紀元2600年」切手の図案のもととなった聖徳絵画記念館の壁画などなど…、本書では収集家の皆さんが初めて目にする驚くべき&興味深い資料を数多く採録しています。

切手はその時々の社会を、発行に潜む背景を映し出し、雄弁に時代を語ります。戦前記念切手という小宇宙がはらむ切手収集の面白さを、本書は改めて教えてくれます。すべての切手収集家にお薦めしたい1冊です

■原田昌幸・著
■日本郵趣出版刊
■2016年8月15日発行
■A5判/並製128ページ/オールカラー
郵便が語る 台湾の日本時代50年史
8042
販売価格(税込): ¥2,420
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切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第3弾!
日清戦争での割譲(1895年)から、太平洋戦争終了(1945年)まで、
郵便が読み解く、台湾と日本の50年におよぶ数奇な歴史ドラマ!


「日本と最も親しい国や地域は?」というアンケートを取れば、おそらく一番になるのが台湾でしょう。台湾を訪れた日本の若者が、人々の親密さに触れ、ときに年配の方から日本語で話しかけられて驚いた、という話を聞きます。そう、1945年(昭和20)まで、台湾は日本の領土でした。それを知っていれば、驚くことはなかったでしょう。

日本の教育現場では、日本の台湾領有について、多くは伝えられていないのが現状です。本書は、あまり知られていない「台湾の日本時代」を、手紙や絵葉書ほかの郵便という材料を通して、あくまで中立的な立場から語ります。

50年史が語る内容は多岐に渡ります。日清戦争での割譲に対し、台湾民主国を建国しようとした住民の鎮圧に始まり、内台航路の開設、台湾縦貫鉄道の建設、漢族系住民と台湾原住民の教育、その一方で勃発する住民の武装抵抗と非常郵便の制度開始、また製糖業などの殖産興業の発展、皇太子裕仁親王の台湾行啓、高砂義勇隊。そして、終戦による日本統治の終了まで、台湾と日本の50年史を多角度から語り尽くした貴重な一冊、それが本書です!

■玉木淳一・著
■日本郵趣出版刊
■2021年2月20日発行
■A5判・並製/144ページ/オールカラー
エリザベス女王 切手に最も愛された96年の軌跡
8043
販売価格(税込): ¥2,860
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切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第4弾!
世界で最も多く切手に描かれた君主、エリザベス女王の生涯を切手でたどる!


エリザベス女王は70年という在位期間に加え、本国とコモンウェルス(旧英連邦諸国)という広大な地域の首長として、現時点で古今東西の誰よりも多くの切手に描かれた君主だといえるでしょう。そんな女王陛下の96年にわたる生涯を、切手や多彩なマテリアルとともにたどりながら、イギリス切手の歴史・品格・美しさを堪能できる1冊です。また、コラムではヴィクトリア女王以降の歴代国王たちの時代の普通切手についても、詳しく解説しています。

■山田廉一・著
(イギリス切手収集家/公益財団法人日本郵趣協会理事長)
■日本郵趣出版刊
■2023年11月10日刊行
■A5判/並製・128ページ/オールカラー

※画像は作成途中の見本です。

「エリザベス女王関連切手」をこちらでご案内しています。
テーマ別風景印大百科 Vol.1 鉄道編
8051
販売価格(税込): ¥1,980
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日本初のテーマ別風景印カタログ!
「鉄道」関連風景印がこの1冊に集結!
図案が見やすい“原寸”での採録!

鉄道に関連する風景印を「新幹線」、「SL」、「その他の車両」、「ロープウェイ」、「駅舎」、「鉄橋」、「駅前」、「その他」の項目別で採録。現行印はもちろん、過去印を含め、延べ750点以上の鉄道関連風景印を採録しています。

また風景印は原寸で採録しているため、図案が細部までしっかりと確認できるのも大きな特徴。このほか、鉄道風景印に関連したコラム記事をはじめ、エコーはがきや絵入りはがき、記念カバー、写真など関連マテリアルも多数採録した新しい風景印カタログです!

■日本郵趣出版刊
■2018年4月20日発行
■A5判・並製/120ページ/オールカラー
テーマ別風景印大百科 Vol.2 城郭編
8052
販売価格(税込): ¥2,200
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「城」関連の風景印約1000点を迫力サイズの「原寸」で採録!

大好評の『テーマ別風景印大百科 鉄道編』に続く第2弾『城郭編』では、城に関連する風景印を以下の4項目で採録。

【1】「国宝5城」(松本城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城)
【2】「重文(重要文化財)7城」(弘前城・丸岡城・備中松山城・丸亀城・松山城・宇和島城・高知城)
【3】「三大名城」(名古屋城・大阪城・熊本城)
【4】「その他の城」

現行印はもちろん、過去印も含め、約1000点の城関連風景印を採録しています。また風景印は迫力サイズの「原寸」で採録しているため、図案が細部までしっかりと確認できるのも大きな特徴。
このほか、城の風景印に関連したコラム記事をはじめ、絵はがきや記念カバー、写真などさまざまな関連マテリアルを採録した注目の風景印カタログです!

■日本郵趣出版刊
■2018年7月25日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
テーマ別風景印大百科 Vol.3 干支・動物園編
8053
販売価格(税込): ¥2,365
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干支を描く風景印がこの1冊に集結!さらに動物園にちなむ風景印も採録!

大好評の『テーマ別風景印大百科 鉄道編』、そして『城郭編』に続く第3弾『干支・動物園編』では、干支関連の風景印と動物園にちなんだ風景印を取り上げています。

「干支」ではネズミ、ウシ、トラ、ウサギ、タツ、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシの十二支それぞれを描く風景印を採録しており、毎年の年賀状への押印にも大いに役立ちます。また「動物園」にちなんだ風景印では、動物園で見られる代表的な哺乳類と鳥類を描く風景印を採録しています。

現行印はもちろん、過去印も含め、約1000点の関連風景印を採録しており、これまでと同様、風景印は迫力サイズの「原寸」で採録しているため、図案が細部までしっかりと確認できるのも大きな特徴です。このほか、干支などの風景印に関連したコラム記事をはじめ、絵はがきや記念カバー、写真などさまざまな関連マテリアルを採録した今注目の風景印カタログです!

■日本郵趣出版刊
■2018年10月20日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
戦後75年・手紙が語る戦争の記憶 戦争と郵便
8061
販売価格(税込): ¥1,760
在庫: 売切れ
手紙というタイムカプセルが映しだす戦争の時代を生きた人々のリアルな姿

今年は昭和20年の終戦から75年に当たります。それはまた、日本の近代対外戦争である日清戦争から太平洋戦争までの、“戦争の時代”の終結から75年が経過したことでもあります。

この機会に、切手の博物館では戦争の時代を振り返り、そこで郵便になにが託されたかを、実際の通信文で辿る書籍を企画しました。取り上げたものは、主として日清戦争以来の軍事郵便ですが、戦争に関わりを持つことになった一般の郵便も含まれています。

私たちは日本近代の歴史を知識としては知っています。しかし、手紙の文面を辿るとき、そこには戦争の時代を生きた人々の一瞬一瞬のリアルな姿が、歴史的事実とともに浮かび上がってきます。出征、従軍、会戦、そして家族への切なる思い…。手紙とは、まさしく時代を語るタイムカプセルに違いありません。

■切手の博物館刊
■監修/執筆:玉木淳一・片山七三雄・森下幹夫
■2020年7月25日発行
■B5判変形・並製/96ページ/オールカラー
絵はがきから鉄道切符まで 紙モノ・コレクション大百科
8062
販売価格(税込): ¥1,650
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絵はがき、マッチラベル、メンコ、ぽち袋、箸袋、花札、鉄道切符まで、“紙様”満載の一冊!
多ジャンルの紙モノ・コレクションを一挙大公開!

紙モノ・コレクションを“紙様”と仰ぎ、紙モノならばなんでも集めてしまうコレクター、三遊亭あほまろさん。「山のアナアナ…」で一世を風靡した三代目三遊亭圓歌師匠の弟子であるのですが、落語家でなく落語批評家にして、本業は紙モノ収集家。絵はがき、缶詰のラベル、マッチラベル、封印シール、箸袋、メンコ、薬のパッケージ、ぽち袋、花札、そしてありとあらゆる鉄道関連の紙モノに至るまで、驚異の収集守備範囲を誇ります。

2006年以降、現在に至るまで、「スタンプマガジン」誌の連載として、その膨大なコレクションの紹介を続けており、今回の本はそれらの連載をぎゅっと圧縮した、圧倒的に密度の濃い内容となっています。コレクションの年代は、明治中期から昭和30年代のジャンルを問わない紙モノ。祖父から受け継いだ紙モノを基礎に、自らの収集癖によって積み上げてきた二代にわたるコレクションの全貌を注ぎ込んだ本書は、収集家必見の一冊です。

■切手の博物館刊
■三遊亭あほまろ・著
■2020年11月15日発行
■B5判変形・並製/112ページ/オールカラー
切手から生まれたぽすくま 10th ANNIVERSARY BOOK
8063
販売価格(税込): ¥1,320
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切手の博物館の本
日本郵便のキャラクター・ぽすくまの10年間がまるごと詰まった1冊!


これまで発行された全ての「ぽすくま」切手や、イベント、グッズ、切手を使ったお手紙の作例などの紹介ほか、生みの親・中丸ひとみさんのアトリエ訪問や「ぽすくま」検定など、この本でしか読めないトピックも満載。誕生から10年のアニバーサリーイヤーに、ファンはもちろん、楽しいお手紙ライフをおくりたい方へ、「ぽすくま」愛にあふれ、郵趣の楽しみを広げる1冊をお届けします!

■監修・日本郵便株式会社
■切手の博物館刊
■2022年9月10日発行
■B5判変型/並製/96ページ/オールカラー
■オリジナルポストカード2枚付き

※画像はすべて制作中の見本です。
ワイド版 最新世界切手地図
8064
販売価格(税込): ¥1,980
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外国切手収集家の必携書!
世界にも類例のない「世界切手地図」の復活!


1840年以来の切手発行の歴史を、時代ごと、地域ごとに区分し、数多くの地図資料によって、その歴史を集約した一冊、それが『ワイド版最新世界切手地図』です。本書は2001年に刊行された江波戸昭氏の『新・世界切手地図』を受け継ぎ、新たな多くの資料を加え、その新装版としての刊行を実現したものです。

■名著の新装版!
郵趣書籍には実にさまざまな分野の本があります。しかし、世界の切手発行の歴史を、時代ごと、地域ごとの地図として集約したものは、世界にも類例がありません。地理学者であり、世界民族楽器研究家、切手収集家であった故・江波戸昭氏の編著による本書の前身、『新・世界切手地図』は2001年の刊行。詳細をきわめた世界切手地図として、切手収集家必携の郵趣書籍としてはもちろんのこと、広く一般に向けた教養書として、高い評価を得ましたが、残念ながら、長い間絶版となっていました。そこで『新・世界切手地図』を受け継ぎ、同書発行後の21世紀の切手発行動向も盛り込んだ新装版、『ワイド版最新世界切手地図』が企画され、このたびの刊行に至りました。

■大型化で見やすく!
本書の切手地図には細部にわたって多くの記述を盛り込んでおり、ひとまわり大きなワイド版とすることで、見やすさ、利用のしやすさを向上させています。

■地図を見てわかる切手発行の歴史
本書の切手地図は、アジアから南極大陸周辺まで、25のメイン地図と特定地域の拡大図からなっています。例えばメイン地図「1926年頃のアフリカ」には「20世紀初頭のギニア湾周辺」「1910年までの南アフリカ」「20世紀初頭までのモザンビークとマダガスカル周辺」など5つの拡大図が付され、これらにより、19世紀後半から1920年代までのアフリカ大陸における、切手発行の歴史が把握できるようになっています。

■旧版概論の再掲と21世紀の変遷を新規掲載
国境や国の在り方は、時代により変化していきます。旧版に寄せられた江波戸氏による概論は、歴史によって変遷していく世界の地図を、切手というアイテムでわかりやすく解説しているため、切手図版をすべてカラーに変更し、そのまま再掲しました。

一方、21世紀以降も激動し続ける国家・地域の変遷と切手の関係については、「ビジュアル世界切手国名事典」の著者である板橋祐己氏による解説を、新規書き下ろしで掲載しています。

■さくいん/難読国・地域名の図解/巻末資料
本書は2種類の「さくいん」をご用意しています。まず一つは、地図に記された国・地域の名称を50音順に採録したもの。もう一つはそれらの国・地域から発行の切手に印刷された国名表記を、アルファベット順に採録したものです。切手の表記そのものから地図上の国・地域を探すことができます。

またアルファベット以外の国名表記(ハングル、キリル文字等)は、「図解わかりにくい国名・地名表記の切手」に、切手自体のカラー図版を載せ、一部は国名表記を部分拡大して示しています。

さらに、旧版にはなかった巻末資料として「世界の国旗」を収録しました。国連発行の国旗切手(発行のない地域は国旗図)と国旗の図案についての解説、主要通貨単位が記載されています。

旧版のスタイルを生かしつつ、ワイドで見やすく、モノクロ画像はオールカラーに刷新した、新装版の「世界切手地図」!ぜひお手元でご活用ください!

■切手の博物館・刊
■2022年11月20日発行
■B5判・並製/96ページ/オールカラー
続・切手もの知りBOOK
8065
販売価格(税込): ¥1,320
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もっと収集を楽しむ40話
ニュースタイルの切手収集入門書!待望の続編を刊行!


気軽に楽しく読めて、ウンチクがいっぱい。大好評をいただいた「切手もの知りBook」の続編が刊行されました!

著者はもちろん、切手の博物館主任学芸員の田辺龍太さん。前著とは異なる新たな切り口、溢れんばかりの多彩なビジュアルを盛り込んで語られる、魅力的な切手収集の世界。

原画、試刷といった「切手の誕生」から、パケット、切手はり絵に至る「切手の楽しみ方」まで、切手誕生以来の歴史と東西の世界をめぐり、あらゆる切手の領域に皆さんをご案内していきます。読後、きっと思われるに違いありません。切手収集ってこんなに豊かなものなんだと!

■田辺龍太・著
■切手の博物館刊
■2023年5月25日刊行
■B5変形判・並製/88ページ
(画像は制作途中の見本です。)
絵葉書と切手で知るクリスマスの世界
8066
販売価格(税込): ¥1,650
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切手やカード、封筒など多種多様なモノを通して語られる「クリスマス」の知られざるエピソード!

クリスマスについてのさまざまな知識や裏話などを、アンティークなクリスマスカードや切手をはじめ、初日カバーや実逓カバー、記念消印、特殊消印(ファンシーキャンセル)、メータースタンプなど多種多様なマテリアルでご紹介!

本文内容

☆第1章「クリスマスのひみつ」
キリストが生まれたのは馬小屋じゃない?

☆第2章「みんなのともだち サンタクロース」
もう千変万化なサンタ!

☆第3章「空を飛ぶトナカイ」
トナカイはそりを引けるのか?

☆第4章「北の国からメリークリスマス!」
北欧に伝わるクリスマスのルーツ!

☆第5章「クリスマスツリーのひみつ」
戦争が広めたツリー?

☆第6章「クリスマスに登場する動物」
あれもこれも、みんな集まれ!

☆第7章「クリスマスの食べ物」
日本ではチキン、でも北欧では?

☆第8章「クリスマスに登場するアイテム」
ツリーによく飾られるものです!

☆第9章「カードと切手で楽しむクリスマス」
クリスマスカードの始まりって?

■木村正裕・著
■切手の博物館刊
■2023年11月20日刊行
■B5判変形/並製・112ページ/オールカラー

※画像は作成途中の見本です。
びっくり切手大集合!変わり種切手大図鑑
8067
販売価格(税込): ¥1,650
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世界有数の変わり種切手コレクターによる「びっくり切手」大集合!

これが切手!? これも切手!?…そんな驚きに満ちた「びっくり切手」が、1冊の図鑑になりました!19世紀から現代まで、創意工夫あふれる「びっくり切手」の世界を、見るだけでも楽しい切手画像とともにご紹介します!

世界最初の切手「ペニー・ブラック」は、単片が約19×22mmサイズの紙片として発行されました。現在まで、郵便物に使われる世界の切手の多くが、このペニー・ブラックの寸法に準じています。

ところが、さまざまな事情や理由で、この寸法や素材、印刷方式などから大きく外れた、ユニークで興味深い「変わり種切手」が登場します。当初は実務的な理由等から、意図せず変わり種切手が発行されていましたが、切手収集が趣味として広まるにつれ、収集家が喜び、思わず注目してしまう楽しい変わり種切手、「びっくり切手」が続々と発行されるようになったのです。

本書では、変わり種切手の収集家である荒牧裕一さんのコレクションを、6つの章にまとめてご紹介しています。さらに序章では、変わり種切手の歴史と変遷を、時代ごとに詳しく解説しています。変わり種切手という、多様でエンターテインメント性に富んだ切手の数々を採録した、楽しさ満載・知られざるトリビア一杯の大切手図鑑を、ぜひご一読ください。


【本書の内容】

■序章「変わり種切手の変遷」

面白おかしい変わり種切手、その誕生に至る過程や歴史、時代ごとの変遷などを、まとめて解説しています。

■第1章「変わった形の切手」
1853年、日本では浦賀に黒船が来航した年に、変形切手の代表格である三角形の切手が、英領の喜望峰で初めて発行されています。三角形という奇抜な形で、わざわざ発行されたその理由とは…?その後、変形切手は菱形、丸形、多角形、果ては題材に関連づけた不定形(ハート型など)、切手シート自体が変形など、あらゆる自由さを手にいれました。第1章では、そんな特殊な形をした“変形切手の変遷”を具体的な切手を用いて解説するとともに、超大型・超小型・超横長と、切手の大きさにも着目しています。

■第2章「特殊な素材の切手」
世界最初の特殊素材の切手は、1852年にインドで発行された封蝋製の円形切手でした。それから50年以上を経て登場したのが、ハンガリーのアルミ箔を用いた切手です。その後、豪華な金箔や銀箔、薄くする加工が難しい鉄銅箔などの金属製切手を皮切りに、絹などの布類、ペカペカした光沢のプラスチック等の化学素材、木、ゴム、磁器やガラス製と、さまざまな工夫と趣向を凝らした、収集家を楽しませてくれる切手が発行されています。

■第3章「特殊な印刷の切手」
1960年代の切手ブームをご記憶の方々は、思わず「懐かしい!」と言いたくなる、特殊な印刷の切手がテーマです。ブータンなどから発行された立体印刷切手は、現在では立体30コマもの動きを滑らかに再現できる印刷に超進化を遂げました。赤と青の紙製眼鏡でのぞくと飛び出て見えるアナグリフ切手も、当時は話題になりました。また、紙幣にも用いられるホログラム印刷、チョコレートなどの香りがする香料入り印刷、暗闇で光る蓄光インク印刷、樹脂インクに隕石粉や火山灰を混入した切手など、印刷技術とともに変化し続ける変わり種切手を楽しめます。

■第4章「異物が添付された切手」
切手の素材と異なる物質を貼り付けた切手のことです。2004年にオーストリアが発行した、クリスタル・ガラスを貼付けた切手が先駆けです。その後は、植物の種子や魚のタラの皮(!)、竹素材や帆船切手に本物の帆の断片を接着するなど、驚きの切手が続々と登場。英王室属領のジャージーから発行された切手は、なんと本物のダイヤモンドが! 近年では、LEDやスマホ連携のチップ入りなどのハイテク素材付きも出てきました。

■第5章「アイデアが光る切手」
戦争やインフレという混乱期に、切実な事情から切手を硬貨の代わりとした貨幣代用切手に始まり、余白を有効活用するための広告入り切手といった、生活に密着したアイデア切手から、違う国同士が同じテーマや図案で発行する共同発行切手、寄附のためのくじ付き切手、自分でシールや色を塗って切手をオリジナル作品にできるDIY切手、世界中で評判を呼んだ美しい刺繍切手など、型にとらわれない楽しい発想にみちた切手をたっぷりとご紹介しています。

■第6章「別物仕様の切手」
切手はそもそも、郵便料金前納を証明する証紙として誕生しました。証紙=紙製です。しかし、1973年にブータンが“究極の変わり種切手”を発行します。自国の国歌や民族音楽を録音したレコード切手です。昔懐かしのソノシートを丸ごと切手としてしまうとは、なんて大胆な発想でしょう! さらには、綴じた豆本の表紙に切手を印刷した豆本切手、立体パズルのような組み立て切手や折り紙切手に加え、コロナ禍の時代だからこそ生まれた吃驚仰天のアイデア切手、マスク切手も登場。近年では、デジタル技術による付加価値が付いた暗号切手なんていう、ハイテク変わり種切手も発行されています。

■荒牧裕一・著
■切手の博物館刊
■2024年7月20日刊行
■B5判/並製・120ページ/オールカラー

※画像は制作中の見本です。