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郵趣ブック

切手や郵便の知識を深め、楽しくためになる書籍です。
図案、発行国、消印(スタンプ)、歴史、データ集など、いろいろな切り口で切手・郵便を語る書籍たちです。時を忘れ読みふける1冊に出会えます。

京攝郵便事情研究
8575
販売価格(税込): ¥2,547
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大阪を取り巻く郵便史を研究する日本郵楽会がJAPEX’16に出展した「摂河泉の郵便印」の一部をまとめたもの。東海道線が開通する前、京都−大阪間の郵便物逓送は、淀川の船舶が主要な手段だった。その間には郵便馬車や人力車まで登場し、一刻を争う急速逓送を試みていた。その変遷を、当時の郵便線路図や時刻表を駆使して、詳しく解き明かす。

■日本郵楽会・編、佐々木義郎・著
■鳴美刊
■2017年11月20日発行
■A4判・並製/55ページ/オールカラー
パレスチナ現代史
8570
販売価格(税込): ¥2,750
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中東100年の混迷を郵便で読み解く。世界遺産、エルサレム「岩のドーム」に関連した郵便資料分析という独自の視点から、複雑な情勢をわかりやすく解説。

■内藤陽介・著
■えにし書房刊
■2017年9月30日発行
■A5判・並製/302ページ
世界鉄道切手夢紀行
8422
販売価格(税込): ¥1,870
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切手ビジュアルトラベル・シリーズ第3弾!

お待たせしました!「鉄道切手夢紀行」世界編刊行です!!
人気鉄道写真家・櫻井寛が世界の鉄道を写真と切手で巡る夢紀行!

シリーズ第2弾「日本鉄道切手夢紀行」では、櫻井さんの写真と紀行文、そして鉄道切手で、新幹線からローカル線まで全国津々浦々を巡り、巻末「全国駅弁ベスト10」は話題となりました。

あれから2年、続編となる本書は、これまで92カ国を乗って、撮って、食べた櫻井さんが、皆さまを憧れの世界鉄道の旅にご招待。夢紀行の始発は、鉄道発祥の地・ロンドンから。ドーバー海峡を渡るユーロスター〜超特急TGV〜豪華列車オリエント急行と花形が続いた後は世界各地を回り、魅惑の「ヨーロッパ世界遺産の旅」に入ります。

巻末では「世界の食堂車&駅弁ベスト20!!」と、楽しみは終点まで尽きません。写真をワイドに配した本文ページも多数掲載! 臨場感溢れる夢紀行を存分にご堪能ください。

■櫻井寛・著(写真/文)
■日本郵趣出版刊
■2017年8月15日発行
■A5判/並製128ページ/オールカラー
著名人の切手と手紙
8185
販売価格(税込): ¥1,019
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【切手の博物館開館20周年記念出版】

往年の俳優・文豪・芸術家たちの綴った手紙に、切手や当時のエピソードを織り交ぜて紹介。あのひとがしたためた想いに触れる珠玉の1冊。

開館20周年を機に、切手の博物館が刊行する記念出版が取り上げるのは、多くの方々に関心を持っていただけるテーマ「著名人の切手と手紙」。月刊・郵趣人気連載の「著名人の手紙」から14編を収録するほか、月刊・スタンプマガジン連載「日本うたよみ紀行」「文化人切手ゆかりの地を往く」も合わせて、色鮮やかに紙面が甦ります。著名人という切り口を通して切手と手紙を語る本書の願いは、切手の豊かさと手紙文化の大切さを改めて味わっていただきたいという想いです

■切手の博物館 刊
■2016年11月20日発行
■B5変形判/並製88ページ/オールカラー
病気を描くシェイクスピア
8562
販売価格(税込): ¥4,180
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ベテラン医師が解き明かす、いままでとはちょっと違うシェイクスピア。彼の戯曲の中で語られるさまざまな病気から、エリザベス朝の英国の医療と暮らしを詳細に描く、ユニークな「病気から見たシェイクスピア論」。巻末に著者が収集した、シェイクスピア関連切手のカラー図版を約200点掲載、切手の解説付き。

■堀田 饒・著
■ホーム社刊
■2016年10月31日発行
■A5判・上製/464ページ(うち巻末カラー図版40ページ)
博覧会絵はがきとその時代
8560
販売価格(税込): ¥2,200
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【戦前日本中が熱狂した博覧会とは?】

明治から盛んに開催された博覧会は、昭和に入ると爆発的に増え、毎年各地でさまざまなテーマで観客を集めるようになった。人びとは、日常とは異なるイベント観覧のみやげや記念に絵はがきを買い求め、家族・知人にその興奮ぶりを書き送った。

人びとを熱狂させた数々の博覧会を、産業振興、植民地、消費文化、都市文化、地域振興に大きく分類し、関連する様々な絵はがきを紹介しながら、それぞれの博覧会の内容や意義などを考察する。

■会期・開催場所や主催者なども記し、絵葉書収集家に便利な「昭和戦前博覧会年表」つき。
■高橋千晶/前川志織・編著
■青弓社刊
■2016年10月21日発行
■A5判・並製/197ページ
日本浮世絵切手総図鑑
8414
販売価格(税込): ¥2,200
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切手ビジュアルアート・シリーズ第4弾!

写楽・歌麿・広重・北斎・師宣・春信…
切手に愛された浮世絵師たち!

戦後の日本切手と浮世絵は切り離すことができません。戦後最初の普通切手シリーズ・第1次新昭和切手は1円・北斎「山下白雨」に始まり、切手ブームを巻き起こした四天王といえば、師宣「見返り美人」、広重「月に雁」、歌麿「ビードロを吹く娘」、写楽「えび蔵(市川蝦蔵)」です。

その後も浮世絵はしばしば日本切手の図案となり、切手の世界を豊かなものにしてきました。そしていま、浮世絵切手はおよそ300余種を数えるまでになり、大きなテーマ収集の分野にもなっています。

今回「日本浮世絵切手総図鑑」をご執筆いただくのは、大の切手愛好家であり、日本浮世絵学会常任理事である稲垣進一氏。「 見返り美人は、切手になるまで美術関係者の間では有名な作品ではなかったんです」・・・!数々のエピソードに加え、一読すれば切手のみならず、浮世絵の世界がまるごと分かる絵師ごとの解説。切手収集家必読の1冊です

■稲垣進一・著
■日本郵趣出版刊
■2016年10月1日発行
■A5判/並製104ページ/オールカラー
図説・戦前記念切手
8041
販売価格(税込): ¥2,200
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切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第2弾!

皇室、戦争、郵便、国家事業。
切手に刻まれた明治・大正・戦前昭和!!

日本で最初の記念切手、明治27年(1894)の「明治天皇銀婚式」から昭和19年(1944)の「関東神宮鎮座」まで、戦前に発行された記念切手は36件100種。

その1枚1枚について、丹念な図案の解読に始まり、印刷版式、用紙、特印、記念絵葉書などの郵趣品に至るまで、あらゆる側面を考証とビジュアルで解き明かした百科全書的な1冊です!

明治天皇の銀婚式に当たり、記念切手を発行すべきと在日外国人が提案した英字新聞の投書紙面や、「紀元2600年」切手の図案のもととなった聖徳絵画記念館の壁画などなど…、本書では収集家の皆さんが初めて目にする驚くべき&興味深い資料を数多く採録しています。

切手はその時々の社会を、発行に潜む背景を映し出し、雄弁に時代を語ります。戦前記念切手という小宇宙がはらむ切手収集の面白さを、本書は改めて教えてくれます。すべての切手収集家にお薦めしたい1冊です

■原田昌幸・著
■日本郵趣出版刊
■2016年8月15日発行
■A5判/並製128ページ/オールカラー
リオデジャネイロ歴史紀行
8558
販売価格(税込): ¥2,970
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オリンピック開催地の意外な深さをじっくり紹介。リオデジャネイロの複雑な歴史や街並みを、切手や葉書、写真等でわかりやすく解説。美しい景色とウンチク満載の異色の歴史紀行。

■内藤 陽介・著
■えにし書房刊
■2016年8月5日発行
■A5判・並製/191ページ/オールカラー
関東大震災と郵便
8555
販売価格(税込): ¥2,037
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「たんぶるぽすと」連載の「震災郵券拾話」103話をまとめたもの。震災切手や関東大震災後の郵便について、外信や船内印、ペン消しや消毒郵便など、豊富な使用例に基づいてさまざまな観点から語る。

■岡藤 政人・著
■鳴美刊
■2016年7月22日発行
■B5判・並製/232ページ
絵はがきで楽しむ歴史散歩
8554
販売価格(税込): ¥2,200
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教科書では学べない日本の100年!

文明開化が生んだニューメディア=絵はがきは、ラジオ・テレビがない時代の重要な情報伝達手段だった。近代化・西洋化して変貌する社会を記録し、事件やイベントを、観光という新しい娯楽を、さらには自動車の登場や地下鉄開通を全国に伝えた。1900年に私製ハガキが解禁になると、人々はこぞって年賀状や名所旧跡、アート作品の絵はがきを作って互いに送り合った。

東京の名所案内、近代化する都市、暮らしと文化、近代史を飾った人々、新しい技術と産業、戦後復興と高度成長期などの絵はがきを、カラー図版も交え350点収録。教科書では学べない近代日本100年の時代と風景を、カラー図版も交えて紹介する。

■富田 昭次・著
■青弓社刊
■2016年5月25日発行
■A5判・並製/343ページ
かぜにのって スタンプダイアリー
8553
販売価格(税込): ¥1,018
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切手と詩が織りなす美しい世界

「さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展」入選など、全国で活躍する版画家による4冊目の詩画集。
タンポポの種が風に乗り、四季を旅して行く。オリジナル創作切手と消印の版画、添えられた散文詩が織りなす美しい世界。

■木戸しづ子・著
■わい・アート刊
■2016年4月10日発行
■A5変形判・上製/42ページ
お宝切手鑑定士・橋宣雄の疾風人生
8153
販売価格(税込): ¥2,750
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振り返れば、いつも切手に夢中だった…

人気番組「開運!なんでも鑑定団」のお宝切手鑑定士としておなじみの橋宣雄さんは、切手商として50年以上活躍する、郵趣界の重鎮のひとり。少年時代に切手の魅力にふれ、大学卒業後は映画ニュースのカメラマンとして活躍するも、後に脱サラして切手商となります。

高名な収集家仲間との交流、切手業界での体験談や裏話など、波瀾万丈の半生を聞き書き形式でまとめたほか、巻頭カラーでは貴重なお宝切手やカバー類をふんだんに掲載しています

■橋 宣雄・著
■日本郵趣出版刊
■2016年2月15日発行
■A5判・上製/巻頭カラー8ページ+モノクロ176ページ
風景印でめぐる江戸・東京散歩
8165
販売価格(税込): ¥1,925
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150年の時空を超えて、東京の街角に江戸がよみがえる!
スタンプマガジン誌の人気連載が単行本に!

風景印と浮世絵に導かれ、江戸〜東京の時代をさかのぼる街歩きの楽しさを満喫!本書は、切手にも多く登場している広重の名作「名所江戸百景」と風景印を対比しながら東京を歩くという、非常に贅沢な1冊。

広重の足跡を辿りつつ、日本橋から江戸城(皇居)へ散策、上野から浅草、隅田川を漫歩、さらに北東へと南西へと東京郊外にまで足を伸ばし、江戸名所の数々を訪問。この風景印歴史散歩、風景印収集の第一人者である著者、古沢さんが切り開いた、浮世絵+切手+風景印のマッチングの妙が味わえる“風景印の新分野”といえましょう。

これまで50回を超える連載から25景を抜粋し、追加取材を敢行。楽しい新ネタを満載し、文章も大幅加筆・改稿、新たな写真図版も追加して、すべてカラーで展開しています

■古沢 保・著
■日本郵趣出版刊
■2015年11月15日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
英国郵便史 ペニー・ブラック物語
8040
販売価格(税込): ¥2,585
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切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第1弾!

誰もが知っている世界最初の切手、その知られざるドラマ!
175年の時を越えた名品、ペニー・ブラックを語りつくす。

世界最初の切手“ペニー・ブラック”ー名前は聞いたことがあっても、詳しくは知らないという収集家も多いはず。本書はペニー・ブラックとその背景にある歴史物語を豊富なビジュアル図版でわかりやすく解説。これからペニー・ブラックを手に入れたい人向けに、入手のポイントなどを説明した収集ガイドもついた充実の内容です。

筆者は、使用済1枚を買ってはどうか、と提案。古典的名品を手にすれば、かなりの確率で資産価値が担保されるのではないかと…。本書は冒頭から「世界最初の切手はいくらで買えるか」と、斬新な切り口です。そして切手誕生までの歴史がよくわかる内容。“最初の切手”の体温を身近に感じていただける一冊です

■内藤 陽介・著
■日本郵趣出版刊
■2015年11月15日発行
■A5判・並製/112ページ/オールカラー
アウシュヴィッツの手紙
8544
販売価格(税込): ¥2,200
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【収容者の手紙が明らかにするアウシュヴィッツ!】
アウシュヴィッツ強制収容所の実態を、主に収容者の手紙の解析を通して明らかにする。手紙以外にも様々な郵便資料から、意外に知られていない収容所の歴史をわかりやすく解説。

■内藤陽介・著
■えにし書房刊
■2015年11月11日発行
■A5版・並製/191ページ
日本鉄道切手夢紀行
8421
販売価格(税込): ¥1,540
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切手ビジュアルトラベル・シリーズ第2弾!

人気鉄道写真家・櫻井寛が写真と切手でめぐる日本の鉄道!

北陸新幹線開業で盛り上がる新幹線、「北斗星」「ななつ星」の新旧スターが話題の豪華寝台列車、高度経済成長までの日本を牽引した蒸気機関車、悲喜こもごもを乗せて走るローカル線など―。当代随一の鉄道写真家が自らの写真とともに、日本の鉄道切手に描かれた列車の魅力と楽しみを語ってくれます。巻末には駅弁5000個を食べた著者厳選の『全国駅弁ベスト10!』も掲載。

本書の運行予定(もくじ)

新幹線の50年
夢を運ぶ特急
憧れの寝台列車
SL今昔
電気機関車の変遷
ローカル列車の旅
都市を走る電車
東京駅物語
全国駅弁ベスト10

■櫻井寛・著(写真/文)
■日本郵趣出版刊
■2015年10月15日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
モダニズム切手絵画館
8413
販売価格(税込): ¥2,310
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切手ビジュアルアート・シリーズ第3弾!

ミュシャ、クリムトからマティス、ピカソ、ミロ、マグリット、ダリまで・・・それぞれ独自の美を築いた画家たちの足跡を、美しい切手やマキシマム・カード*でたどります!

19世紀末から20世紀前半、美術の世界には実にさまざまな表現が咲き乱れ、それぞれに独自の美を競い合う、いわば百花繚乱のモダニズム絵画の時代を迎えていました。

今日、切手の世界でもモダニズム絵画は人気が高く、各国は自国の誇るべき画家たちの作品を取り上げ、次々に美術切手として発行しています。その際、画家たちの個性的な世界を損なうことのないよう、切手の印刷には細心の工夫が凝らされています。

本書では切手のほか、マキシマム・カード*を盛り込むなど、美しい郵趣品も多数掲載しています。こうした品々が映し出すモダニズム絵画の新しい魅力を、どうぞ存分にお楽しみ下さい

■江村清・著
■日本郵趣出版刊
■2015年7月1日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー

*マキシマム・カード・・・切手と同図案、または関連した図案の絵はがきに切手を貼り、発行日の消印を押したもの。発行当日しか制作されず、また、消印も切手に関連した図案のものが多く、郵趣品として人気が高い。
ふるさと切手+風景印マッチングガイド 2
8164
販売価格(税込): ¥2,090
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風景印ファン待望の第2弾!新しい風景印収集の楽しみは、この本なしには語れない!
切手男子も再注目!

昨春、風景印収集界に新風を巻き起こした、あの「マッチングガイド」第2弾が、5月1日に新発売!前巻は“切手女子も大注目!”でしたが、第2弾はな〜んと“切手男子も再注目!”。女子がマッチングを楽しむことで、男子の目が集まってきた? いやいや、それだけではありません。官白収集もよいけれど、風景印の図案を楽しみ、切手と合わせる男子収集家が増え、またテーマティクなどの収集でもマッチングは有効とあって、男子でも人気急上昇中なのです。

前巻の収録は1989年〜2006年までのふるさと切手*+風景印でしたが、今回はほぼ民営化以後、2014年発行までのふるさと切手+風景印を収録しています。この時期はシートの発行が多く、1枚1枚の切手に注目が向かない傾向がありました。しかし、マッチングガイドでは、各切手の魅力を掘り起こし、風景印との絶妙なマッチングをガイドします。風景印ファン必携の1冊です!

*四国八十八ヶ所の文化遺産シリーズのみ、2007年発行分まで収録

■古沢 保・著
■日本郵趣出版刊
■2015年5月1日発行
■A5判・並製/120ページ、オールカラー
郵政博物館 公式ガイドブック
8030
販売価格(税込): ¥1,100
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通信文化の殿堂 郵政博物館開館1周年記念!
この1冊で、日本の郵便のすべてが分かる!

郵政博物館は郵便をはじめとする通信文化の殿堂。明治35年(1902)に開設され、その時々の通信文化の資料を収集・公開しながら、各時代を見つめてきました。昨年3月、拠点を東京・押上に据え、新たな活動をスタートさせて1年。百年以上前から受け継ぐ貴重な資料を守り、次世代に引き継いでいく郵政博物館の展示と活動のすべてが、集約された1冊です

■監修・公益財団法人 通信文化協会
■日本郵趣出版刊
■2015年3月25日発行
■A5判・並製/96ページ オールカラー