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郵趣ブック

切手や郵便の知識を深め、楽しくためになる書籍です。
図案、発行国、消印(スタンプ)、歴史、データ集など、いろいろな切り口で切手・郵便を語る書籍たちです。時を忘れ読みふける1冊に出会えます。

日本普通切手収集ガイドブック 『さくら』から『普専』へ
8166
販売価格(税込): ¥2,750
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切手収集って、こんなにも面白いものだったのか!?
目からウロコの収集ガイド!

「カタログ・コレクションって、ある程度まで集めると、行き詰まってしまう方が多いんです」。と語るのは、本書の著者、濱谷彰彦さん。およそ60年かけて日本切手を集め、全国切手展にさまざまなジャンルの作品を出品し続けてきた濱谷さんですが、実は〈ボストーク〉日本切手アルバムをすべて埋められてはいないのです。

自らの経験をもとに、濱谷さんが勧めるのは、使用するカタログを『さくら』から『普専』(ふせん:日本普通切手専門カタログ)にすること。それだけで、切手収集って、こんなにも面白いものだったのか!?と思えてくるはずです。

でも、どうやって始めたら良いの…?という方に、濱谷さんは普通切手の各ジャンルごとに、取り組みやすいテーマをかかげ、具体的な収集を語りかけます。しかも、実に読みやすい文章で、楽しんで読んでいただけますし、本書掲載のすべての郵趣品が美しいカラー図版。見応えも充分なガイドブックです。

■日本郵趣出版刊
■濱谷彰彦・著
■2020年1月25日発行
■A5判・並製/160ページ/オールカラー
絵はがきのなかの札幌
8629
販売価格(税込): ¥2,200
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上川管内中川町出身・札幌育ちの紙物コレクターが、子どものころから集め続けてきた絵はがき5万点以上の中から、明治から戦後までの札幌の歴史をたどる絵はがき約550枚を厳選。貴重な絵はがきに残された、美しい札幌の風景を堪能できる一冊。

■上ヶ島オサム・著
■北海道新聞社刊
■2020年1月21日発行
■A5判・並製/288ページ/オールカラー
日韓基本条約
8628
販売価格(税込): ¥2,200
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「戦後最悪」と言われる日韓関係。現在の日韓関係の基礎となった日韓基本条約と国交正常化について、その歴史・社会的背景を多方面から見直すため、1953年の朝鮮戦争休戦から1965年の日韓基本条約締結までの韓国現代史を、切手や郵便物を資料とする「郵便学」の手法で読み解いたもの。

■内藤陽介・著
■えにし書房刊
■2020年1月15日発行
■A5判・並製/195ページ
年賀状のおはなし
8623
販売価格(税込): ¥2,970
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飛鳥時代から現在まで、約1400年にわたる年賀状の歴史と文化をたどる1冊。

飛鳥時代に遡る年賀状のルーツや、お年玉くじつき年賀葉書の誕生秘話、各時代や世相を映すものなどを交えて歴史をたどり、竹久夢二、棟方志功など著名人の年賀状、見るだけでも楽しいものや、歴史的価値あるものなど貴重な年賀状も多数掲載。

■ゴマブックス刊
■日本郵便株式会社・監修
■2019年11月23日発行
■A5判上製/214ページ/オールカラー
東海道五拾三次 江戸のうんちく道中
8423
販売価格(税込): ¥2,640
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「東海道五拾三次」55種・切手発行完結記念!
切手ビジュアルトラベル・シリーズ第4弾!

1958年、国際文通週間切手の題材に「京師」が登場して以来、本年2019年の国際文通週間で、「日坂」「鳴海」「関」が題材となり、広重の名作、保永堂版「東海道五拾三次」55種のすべての切手発行が完結しました。

切手収集家にも馴染みの深い東海道五拾三次。すっかり分かったつもりになりがちですが、実はあまり知られていない意外なエピソードが、数多くあるのです。そこで、完結記念として、東海道と広重作品のトリビアを散りばめた1冊を刊行します。

本書ではお江戸日本橋から京の三条大橋まで東海道をたどりつつ、浮世絵の細部に潜む街道のトリビアをピックアップ。危険な川渡し、街道を往く人々の職業、駕籠と馬、江戸の寺社詣で、大名行列、広重の東海道もの、街道の道しるべ、広重の参考書などなど、興味深い江戸のうんちくが盛りだくさん! さあ、みなさん、江戸のうんちく道中をご一緒に!

■日本郵趣出版刊
■稲垣進一・著
■2019年11月20日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー

※画像は制作中の見本です。
記番印カタログ 決定版
8625
販売価格(税込): ¥2,400
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記番印はここまで解き明かされた!

記番印(記号入り番号印)は、1874年(明治7)12月から、全国1800局余りで一斉に使用を始めた消印で、仮名と番号からなり、局名は記されていない。使用局原簿はなく、封筒など実際の郵便物を読み解くことでしか、使用局を特定する術がない。30年以上も記番印の研究を続けた著者の、生前最後の原稿に追録を重ね、第7版に当たるこのカタログを「決定版」として上梓した。

■古屋厚一・著
■鳴美刊
■2019年11月1日発行
■B5判・並製/108ページ
歌い踊る切手 古典芸能トリビアBook
8189
販売価格(税込): ¥1,650
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歌舞伎がわかる!能・浄瑠璃・雅楽がわかる!
身近な切手を通して、今日からあなたも芸能通!

日本の数々の古典芸能切手を取り上げ、バラエティ豊かな芸能写真を随所に配したぜいたくな1冊。著者は横浜能楽堂芸術監督にして切手収集家の中村雅之さん。切手を通し、うんちくに富んだやさしい語り口で、古典芸能のトリビアを披露します。一読すれば、劇場に行きたくなること間違いなし!

■切手の博物館刊
■中村雅之・著
■2019年10月25日発行
■B5判変形/並製96ページ/オールカラー
信州の鉄道絵葉書帖
8620
販売価格(税込): ¥1,650
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長野県ゆかりの鉄道絵葉書183点を集成!貨客を運び、長野県の発展に寄与した大小の鉄道。廃線を含む、懐かしい往時の姿を今に伝える貴重な絵葉書を、鉄道史研究の第一人者による解説とともに収録。 鉄道ファンのみならず、信州の歴史研究にも必携の1冊。

■白土貞夫・編
■しなのき書房刊
■2019年7月8日発行
■B5変形判/並製/220ページ
東京古地図散歩 【山手線】
8616
販売価格(税込): ¥2,750
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山手線が電車運転を開始して110年。その沿線には江戸時代からの歴史遺産、明治以降の近代化・文化遺産があまたある。本書では明治〜昭和期の山手線各駅や沿線の多彩な古地図と絵はがきを基に、その移り変わりを辿って手軽に江戸・東京の歴史散歩を楽しめる。

■生田誠・著
■フォト・パブリッシング刊
■2019年3月25日発行
■B5判・並製/256ページ/オールカラー
チェ・ゲバラとキューバ革命
8614
販売価格(税込): ¥4,290
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かつてジョン・レノンが“世界一カッコいい男”と呼び、現在でもTシャツのイラストなどで有名なチェ・ゲバラは、1928年アルゼンチンで生まれ、1967年にボリヴィア山中でのゲリラ活動中に捕えられ、39歳で逝去。

キューバ革命の英雄として有名な彼だが、若き日の南米縦断旅行をはじめ、革命政府の要人として日本を含むアジア・アフリカ・東欧への歴訪、コンゴでの武装闘争支援など、じつはその足跡は全世界に及ぶ。その軌跡を郵便資料という独自の視点からたどり「現代史」を浮かび上がらせる稀有な書。

■内藤陽介・著
■えにし書房刊
■2019年2月25日発行
■A5判・並製/695ページ
切手もの知りBOOK − 収集を楽しむ40話
8187
販売価格(税込): ¥1,320
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いま最新の切手入門書!ビジュアルしっかり、情報ぎっしり!
知りたかった切手のあんなこと、こんなこと、よくわかります!

切手の博物館・主任学芸員の田辺龍太さんが、ビジュアルと知識を駆使して語る切手の世界!切手に書かれた数字(額面)や国名についての意外な話、最新の特殊な印刷方法や変わった素材の切手など、今まで知らなかった、知りたかった切手のあんなこと、こんなこと、ぎっしり詰まっています!

この本の内容ですが、まず切手を見てわかる基本的な「切手の要素」、記念切手や寄附金付切手などの「切手の種類」、シール式切手や小型シートなどの「切手の目的」、印刷方法を深く掘り下げた「切手の印刷」、はがき、切手に押されたスタンプ(消印)や、ポストを語る「切手の仲間」、さまざまな切手の集め方に触れた「切手の収集」まで、全6章あります。どこから読んでも、切手の面白さ、楽しさがよくわかる1冊となっています!

■切手の博物館刊
■田辺龍太・著
■2019年1月25日発行
■B5判変形/88ページ/オールカラー
※画像は制作中の見本です。
テーマ別風景印大百科 Vol.3 干支・動物園編
8053
販売価格(税込): ¥2,365
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干支を描く風景印がこの1冊に集結!さらに動物園にちなむ風景印も採録!

大好評の『テーマ別風景印大百科 鉄道編』、そして『城郭編』に続く第3弾『干支・動物園編』では、干支関連の風景印と動物園にちなんだ風景印を取り上げています。

「干支」ではネズミ、ウシ、トラ、ウサギ、タツ、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシの十二支それぞれを描く風景印を採録しており、毎年の年賀状への押印にも大いに役立ちます。また「動物園」にちなんだ風景印では、動物園で見られる代表的な哺乳類と鳥類を描く風景印を採録しています。

現行印はもちろん、過去印も含め、約1000点の関連風景印を採録しており、これまでと同様、風景印は迫力サイズの「原寸」で採録しているため、図案が細部までしっかりと確認できるのも大きな特徴です。このほか、干支などの風景印に関連したコラム記事をはじめ、絵はがきや記念カバー、写真などさまざまな関連マテリアルを採録した今注目の風景印カタログです!

■日本郵趣出版刊
■2018年10月20日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
印刷局震火災誌
8597
販売価格(税込): ¥4,074
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内閣印刷局がまとめた、関東大震災による局内の被害状況の記録を、活字に組まず、手書き原稿そのままを製本したもの。これらの原稿は完本として刊行する予定だったが、今まで未刊で残されていた。

建物や印刷機をはじめ、さまざまな物品が損壊し、多くの犠牲者が出た深刻な被災状況、その中から始まる復旧までの道程が、活字ではなく血肉のある手書き原稿により、まるでドキュメンタリー映像のように鮮明に目の前に現れる。

震災切手発行や田沢切手復旧の経緯も、その場に居合わせるかのように読み取れ、また焼失品リストからは、手彫はじめ数多の切手原版が保管されていたことも窺え、研究者には貴重な一次資料となろう。

■内閣印刷局・編
■鳴美刊
■2018年9月1日発行
■A5判・並製/260ページ
私の「会報投稿文」集
8595
販売価格(税込): ¥2,090
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「大宮郵趣」はじめ様々な郵趣会報に長く寄稿してきた著者が、およそ10年以内に寄せた原稿から約30本を厳選し、さらに数本の書き下ろしを加え私家版として刊行。数多くのエンタイアや消印が配され、一見してその価値の判らない読者は、著者が示す謎解きに驚かされ、時にニヤリとさせられる。

■行徳国宏・著
■私家版
■2018年8月10日発行
■B5判・並製/128ページ
テーマ別風景印大百科 Vol.2 城郭編
8052
販売価格(税込): ¥2,200
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「城」関連の風景印約1000点を迫力サイズの「原寸」で採録!

大好評の『テーマ別風景印大百科 鉄道編』に続く第2弾『城郭編』では、城に関連する風景印を以下の4項目で採録。

【1】「国宝5城」(松本城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城)
【2】「重文(重要文化財)7城」(弘前城・丸岡城・備中松山城・丸亀城・松山城・宇和島城・高知城)
【3】「三大名城」(名古屋城・大阪城・熊本城)
【4】「その他の城」

現行印はもちろん、過去印も含め、約1000点の城関連風景印を採録しています。また風景印は迫力サイズの「原寸」で採録しているため、図案が細部までしっかりと確認できるのも大きな特徴。
このほか、城の風景印に関連したコラム記事をはじめ、絵はがきや記念カバー、写真などさまざまな関連マテリアルを採録した注目の風景印カタログです!

■日本郵趣出版刊
■2018年7月25日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
世界一高価な切手の物語
8594
販売価格(税込): ¥2,090
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なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか?

1856年、英領ギアナで暴動が起こり、本国から切手が届かないことを恐れ、急場しのぎに地元の新聞社で切手が印刷された。地元のみで使用され、そのまま忘れ去られたが、発行から17年後、ある少年が廃屋でこの切手を発見。以降、この切手の価値は、コレクターたちの間で跳ね上がって行く。
なぜ、どのようにして、この切手はとてつもない価値になったのか? 世界で一枚しかないとされる切手と、それをめぐる人々の数奇な運命と情熱を描く、傑作ノンフィクション。

■ジェームズ・バロン・著、高山祥子・訳
■東京創元社刊
■2018年7月20日発行
■四六判・仮フランス装/235ページ
手彫切手
8589
販売価格(税込): ¥12,222
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「PHILANIPPON2011」から大金賞を3度獲得、「SINGAPORE2015」チャンピオンクラスに出品されたコレクションを中心に160リーフを原寸でカラー収録。カタログにとらわれないユニークな視点で構成され、カバーや消印は関連付けて集められたものが多く、物語を読むよう。画像は細部まで鮮明なので、資料としても価値がある。

■鳴美刊
■千葉晋一・編
■2018年6月1日発行
■AB判/上製/207ページ/オールカラー
チェコスロヴァキア美術館
8587
販売価格(税込): ¥3,850
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チェコスロヴァキア、チェコで発行された美術切手でたどる中世〜現代絵画の通史。同国の美術切手は大判で、銅版画にも用いられる凹版印刷により、切手自体が見事な美術品。約300点の切手図版は拡大して掲載され、あたかも貸切った美術館の中を巡るように、ゆったりと美に浸れる。

■市川敏之・著
■えにし書房刊
■2018年5月30日発行
■B5判・並製/136ページ/オールカラー
テーマ別風景印大百科 Vol.1 鉄道編
8051
販売価格(税込): ¥1,980
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日本初のテーマ別風景印カタログ!
「鉄道」関連風景印がこの1冊に集結!
図案が見やすい“原寸”での採録!

鉄道に関連する風景印を「新幹線」、「SL」、「その他の車両」、「ロープウェイ」、「駅舎」、「鉄橋」、「駅前」、「その他」の項目別で採録。現行印はもちろん、過去印を含め、延べ750点以上の鉄道関連風景印を採録しています。

また風景印は原寸で採録しているため、図案が細部までしっかりと確認できるのも大きな特徴。このほか、鉄道風景印に関連したコラム記事をはじめ、エコーはがきや絵入りはがき、記念カバー、写真など関連マテリアルも多数採録した新しい風景印カタログです!

■日本郵趣出版刊
■2018年4月20日発行
■A5判・並製/120ページ/オールカラー
日本の郵便と歩んだ井出家五代
8186
販売価格(税込): ¥1,760
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五代にわたって受け継がれてきた地方郵便史の貴重な資料を一挙公開!

長野県佐久地方、山梨県との県境にほど近い海ノ口郵便局。明治7年の開局以来、井出家の五代にわたって受け継がれてきた数々の郵便資料を、一挙に公開します。

海ノ口の郵便取扱役に突然任命された初代局長・井出三蔵。初代が筋道をつけた郵便業務を拡大していった二代局長・善平。戦争の時代を郵便と過ごした三代局長・正水。戦前昭和と戦後の郵便を支えた四代局長・正武。そして、その歴史を語る五代・新九郎。

本書では初代〜三代までの郵便資料を取り上げ、各時代の郵便諸制度と資料を絡めつつ、郵便の歴史を紡いでいきます。新発見の不統一印、貴重な記番印のエンタイア、初期の訴訟書類、二重丸型印から丸一型印への移行を示す日付印検査簿等々、地方郵便史の実態を示す資料の数々。ぜひ、収集家の皆さまにご覧いただきたい1冊です。

■切手の博物館 刊
■2018年3月25日発行
■B5変形判/並製80ページ/オールカラー