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第3次世界遺産シリーズ第4集「石見銀山遺跡とその文化的景観」10種シート

販売価格(税込) : ¥1,700
商品名 : 第3次世界遺産シリーズ第4集「石見銀山遺跡とその文化的景観」10種シート
商品コード : 122046
発売日 : 2008/10/23
カタログ番号 : C2046
荷造送料260円


石見銀山は日本で14番目の世界遺産として登録された。

「石見銀山遺跡とその文化的景観」について
次の3つの分野の資産から構成される島根県大田市(おおだし)に所在する遺跡(文化的景観を含む。)や建造物群で、平成19年7月に世界遺産に登録された。
●銀の採掘や製錬などが行われた銀鉱山跡とそれに伴って発達した鉱山町などの「銀鉱山跡と鉱山町」
●銀鉱山と2つの港を結び、銀・銀鉱石や物資運搬の輸送路であった「街道」
●銀などの積み出しが行われた2つの港とそれに伴って発展した港町及び港湾集落である「港と港町」

切手図案について
(1)タルタリア図(部分):1570年にヨーロッパで出版された「地球の舞台」に所収された地図の一部分。下部中央に描かれた日本に「Minas de plata(銀鉱山)」と記載されている。
(2)龍源寺間歩(坑道):銀を採掘するために掘られた坑道を間歩といい、現在、石見銀山に数ある間歩の中で、一般公開されているもののひとつ。
(3)大正期の製錬工場と清水谷製錬所跡:大正期の大森鉱山製錬所(切手右上部)の古写真と明治期に作られた清水谷製錬所(切手左下部)の現在の跡。
(4)城上神社天井画「鳴き龍」:重層式拝殿を有し、銀山開発に活躍した大久保長安ゆかりの遺品が所蔵されている城上神社の天井に描かれた「鳴き龍」。
(5)石室山(いしむろさん)羅漢寺五百羅漢:大森地区南端に位置する信仰遺跡「羅漢寺」内の岩窟には、五百羅漢が安置されている。
(6)大森銀山地区(重要伝統的建造物群保存地区):銀鉱山の麓の川沿いの谷間に発達した大森地区と銀山地区からなる保存地区で、大森地区には、武家・商家などの町並みが残り、現在も生活が営まれている。
(7)銀地狛犬:薄い銀板を組み合わせて作られた狛犬で、毛利氏の銀山奉行が厳島神社に奉納したもの。
(8)熊谷家住宅(重要文化財):江戸時代に、鉱山業などを営みながら、町役人や御用商人を務めた最も有力な商家の屋敷。
(9)御公用丁銀と銀山稼方絵巻(部分):石見銀山から毛利氏への上納銀や毛利氏から朝廷・幕府への貢納銀として用いられた丁銀と坑内での採掘作業が描かれた絵巻の一部分。
(10)温泉津の内藤家屋敷:銀などや物資の積み出しで発達した港町「温泉津」の内藤家の屋敷で、庄屋屋敷とも呼ばれる。

シート地
御取納丁銀(おとりおさめちょうぎん)と大正期の大森鉱山:毛利元就が正親町天皇(おおぎまちてんのう)の即位料として朝廷に献納した「御取納丁銀」と大正期の大森鉱山を写した古写真。

※未使用美品です。シートには、窓口販売時から発生していたシワ、ツメ跡などがある場合がございます。あらかじめご了承ください。
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