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郵趣ブック

切手や郵便の知識を深め、楽しくためになる書籍です。
図案、発行国、消印(スタンプ)、歴史、データ集など、いろいろな切り口で切手・郵便を語る書籍たちです。時を忘れ読みふける1冊に出会えます。

土佐の村送り切手 PDF版
8651
販売価格(税込): ¥6,600
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村送り切手の全てがここに!

草創期の地方郵便として有名な土佐国の村送り切手だが、その全貌はほぼ知られていない。長年この切手を調査・研究してきた著者が、資料を駆使してまとめた2009年刊の書籍(売切れ・絶版)をPDFに再録。

■香宗我部秀雄・著
■鳴美刊
■2020年11月6日発行
■PDF352ページ/一部カラー(閲覧用/高画質データ計2種収録)
■Acrobat Reader DCにて動作確認済

※ご使用にはDVD、BDなど光学ドライブ搭載のパソコンが必要です。
郵便が語る 台湾の日本時代50年史
8042
販売価格(税込): ¥2,420
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切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第3弾!
日清戦争での割譲(1895年)から、太平洋戦争終了(1945年)まで、
郵便が読み解く、台湾と日本の50年におよぶ数奇な歴史ドラマ!


「日本と最も親しい国や地域は?」というアンケートを取れば、おそらく一番になるのが台湾でしょう。台湾を訪れた日本の若者が、人々の親密さに触れ、ときに年配の方から日本語で話しかけられて驚いた、という話を聞きます。そう、1945年(昭和20)まで、台湾は日本の領土でした。それを知っていれば、驚くことはなかったでしょう。

日本の教育現場では、日本の台湾領有について、多くは伝えられていないのが現状です。本書は、あまり知られていない「台湾の日本時代」を、手紙や絵葉書ほかの郵便という材料を通して、あくまで中立的な立場から語ります。

50年史が語る内容は多岐に渡ります。日清戦争での割譲に対し、台湾民主国を建国しようとした住民の鎮圧に始まり、内台航路の開設、台湾縦貫鉄道の建設、漢族系住民と台湾原住民の教育、その一方で勃発する住民の武装抵抗と非常郵便の制度開始、また製糖業などの殖産興業の発展、皇太子裕仁親王の台湾行啓、高砂義勇隊。そして、終戦による日本統治の終了まで、台湾と日本の50年史を多角度から語り尽くした貴重な一冊、それが本書です!

■玉木淳一・著
■日本郵趣出版刊
■2021年2月20日発行
■A5判・並製/144ページ/オールカラー
東海道 〜飛脚と郵便の道〜
8648
販売価格(税込): ¥2,200
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浮世絵でたどる東海道

郵政博物館「東海道と旅展」に合わせ、旧版「東海道」を全面的に改訂。秋元子爵家旧蔵「東海道絵巻」、保永堂版「東海道五十三次」、三代広重「東海名所改正道中記」を紹介し、東海道各宿の解説に加えて飛脚と郵便創業についての資料も収録。

■鳴美刊
■井上卓朗・編著
■2020年10月12日発行
■B5判・並製/116ページ/オールカラー
イーガル・ナタニエル「手彫切手」 PDF版
8649
販売価格(税込): ¥5,500
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貴重なコレクションを再録!
澤まもる氏による丁寧な作品解説も貴重!


日本国際切手展2001のチャンピオンクラス出品、イスラエルのイーガル・ナタニエル氏のコレクション128リーフをオールカラー採録。澤まもる氏による丁寧な作品解説も貴重。2002年刊の書籍(売切れ・絶版)をPDFに再録したもの。

■鳴美刊
■イーガル・ナタニエル著
■2020年11月6日発行
■PDF146ページ/オールカラー(閲覧用/高画質データ計2種収録)
■Acrobat Reader DCにて動作確認済

※ご使用にはDVD、BDなど光学ドライブ搭載のパソコンが必要です。
旧小判切手 1876-1879
8645
販売価格(税込): ¥8,000
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日本を代表する小判切手作品!

日本を代表する小判切手作品として知られ、国際展でも金賞を受賞したコレクション(英文表記)を、フルカラー128リーフにわたって掲載。巻末にリーフ毎の日本語解説付き。特に紙と目打の分類に優れ、模範とも言える書き込みは国際展出品に大いに役立つ。

■鳴美刊
■河野良一・著
■2020年8月1日発行
■A4判・上製/153ページ/オールカラー
上野国の明治初期郵便消印
8646
販売価格(税込): ¥12,000
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地方郵便史の金字塔!

初期郵便研究において数々の大金賞・グランプリを受賞した著者が、地元上野国(群馬県)の初期郵便消印をほぼ完全に網羅した作品で、フルカラー約220リーフにわたり不統一印と記番印を展開。巻末に上野国不統一印、記番印のデータリスト収録。

■鳴美刊
■設楽光弘・著
■2020年8月10日発行
■A4判・上製/288ページ/オールカラー
絵はがきから鉄道切符まで 紙モノ・コレクション大百科
8062
販売価格(税込): ¥1,650
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絵はがき、マッチラベル、メンコ、ぽち袋、箸袋、花札、鉄道切符まで、“紙様”満載の一冊!
多ジャンルの紙モノ・コレクションを一挙大公開!

紙モノ・コレクションを“紙様”と仰ぎ、紙モノならばなんでも集めてしまうコレクター、三遊亭あほまろさん。「山のアナアナ…」で一世を風靡した三代目三遊亭圓歌師匠の弟子であるのですが、落語家でなく落語批評家にして、本業は紙モノ収集家。絵はがき、缶詰のラベル、マッチラベル、封印シール、箸袋、メンコ、薬のパッケージ、ぽち袋、花札、そしてありとあらゆる鉄道関連の紙モノに至るまで、驚異の収集守備範囲を誇ります。

2006年以降、現在に至るまで、「スタンプマガジン」誌の連載として、その膨大なコレクションの紹介を続けており、今回の本はそれらの連載をぎゅっと圧縮した、圧倒的に密度の濃い内容となっています。コレクションの年代は、明治中期から昭和30年代のジャンルを問わない紙モノ。祖父から受け継いだ紙モノを基礎に、自らの収集癖によって積み上げてきた二代にわたるコレクションの全貌を注ぎ込んだ本書は、収集家必見の一冊です。

■切手の博物館刊
■三遊亭あほまろ・著
■2020年11月15日発行
■B5判変形・並製/112ページ/オールカラー
戦後75年・手紙が語る戦争の記憶 戦争と郵便
8061
販売価格(税込): ¥1,760
在庫: 売切れ
手紙というタイムカプセルが映しだす戦争の時代を生きた人々のリアルな姿

今年は昭和20年の終戦から75年に当たります。それはまた、日本の近代対外戦争である日清戦争から太平洋戦争までの、“戦争の時代”の終結から75年が経過したことでもあります。

この機会に、切手の博物館では戦争の時代を振り返り、そこで郵便になにが託されたかを、実際の通信文で辿る書籍を企画しました。取り上げたものは、主として日清戦争以来の軍事郵便ですが、戦争に関わりを持つことになった一般の郵便も含まれています。

私たちは日本近代の歴史を知識としては知っています。しかし、手紙の文面を辿るとき、そこには戦争の時代を生きた人々の一瞬一瞬のリアルな姿が、歴史的事実とともに浮かび上がってきます。出征、従軍、会戦、そして家族への切なる思い…。手紙とは、まさしく時代を語るタイムカプセルに違いありません。

■切手の博物館刊
■監修/執筆:玉木淳一・片山七三雄・森下幹夫
■2020年7月25日発行
■B5判変形・並製/96ページ/オールカラー
絵はがきの時代 増補新版
8630
販売価格(税込): ¥2,640
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近代の視覚技術を集大成して作られた絵はがき。その誕生から、旅行と蒐集、消印と投函、ピンポンとの意外な関係、爆発的日本ブームまで。手彩色、透かし絵、3Dなど稀少品の数々を紹介しながら世界の絵はがき史を振り返る。

■細馬宏通・著
■青土社刊
■2020年2月4日発行
■四六判・並製/319ページ
絵はがきのなかの札幌
8629
販売価格(税込): ¥2,200
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上川管内中川町出身・札幌育ちの紙物コレクターが、子どものころから集め続けてきた絵はがき5万点以上の中から、明治から戦後までの札幌の歴史をたどる絵はがき約550枚を厳選。貴重な絵はがきに残された、美しい札幌の風景を堪能できる一冊。

■上ヶ島オサム・著
■北海道新聞社刊
■2020年1月21日発行
■A5判・並製/288ページ/オールカラー
日韓基本条約
8628
販売価格(税込): ¥2,200
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「戦後最悪」と言われる日韓関係。現在の日韓関係の基礎となった日韓基本条約と国交正常化について、その歴史・社会的背景を多方面から見直すため、1953年の朝鮮戦争休戦から1965年の日韓基本条約締結までの韓国現代史を、切手や郵便物を資料とする「郵便学」の手法で読み解いたもの。

■内藤陽介・著
■えにし書房刊
■2020年1月15日発行
■A5判・並製/195ページ
レイアウトで選べるパソコンリーフテンプレート集
8025
販売価格(税込): ¥2,420
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レイアウトで選べる156種のテンプレートから、パソコンリーフが簡単に作れる!

大好評となった「ワード エクセル パワポでできるパソコン・リーフ!CD」発売から3年、ワード、エクセル、パワーポイントによるパソコンリーフ作りをレベルアップしましょう!
最大のおすすめが、レイアウトの異なる156種のテンプレートで、リーフサイズも「ボストーク/A4/ワイド/ダブル」の4通りが選べる充実ぶり。多彩な切手や郵趣マテリアルを組み合わせたテンプレートから、美しいパソコンリーフが簡単に作れます!

■江村 清・編
■日本郵趣出版制作
■2020年4月20日発行
■Microsooft Office対応バージョン:Office2013、2016、2019/Windows8.1以上。

※写真は制作中の見本とイメージです。
※このCDはパソコン用のデータCD-ROMです。ご使用にはCD、DVD、BDなど光学ドライブを備え、上記バージョンのOfficeいずれかをインストールしたパソコンが必要です。
祝祭の京都
8627
販売価格(税込): ¥1,650
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大正・昭和の大礼やさまざまな博覧会、祇園祭、葵祭など古くから伝わる祭礼を題材にした、明治〜昭和初期の京都の絵葉書を多数収録。当時の古写真、パンフレット類なども収録し、祝祭やイベントから京都近代の姿をたどる。

■森安正・生田誠・高田聡・編
■京都絵葉書研究会刊
■2019年12月1日発行
■B5判・並製/90ページ/オールカラー
日本普通切手収集ガイドブック 『さくら』から『普専』へ
8166
販売価格(税込): ¥2,750
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切手収集って、こんなにも面白いものだったのか!?
目からウロコの収集ガイド!

「カタログ・コレクションって、ある程度まで集めると、行き詰まってしまう方が多いんです」。と語るのは、本書の著者、濱谷彰彦さん。およそ60年かけて日本切手を集め、全国切手展にさまざまなジャンルの作品を出品し続けてきた濱谷さんですが、実は〈ボストーク〉日本切手アルバムをすべて埋められてはいないのです。

自らの経験をもとに、濱谷さんが勧めるのは、使用するカタログを『さくら』から『普専』(ふせん:日本普通切手専門カタログ)にすること。それだけで、切手収集って、こんなにも面白いものだったのか!?と思えてくるはずです。

でも、どうやって始めたら良いの…?という方に、濱谷さんは普通切手の各ジャンルごとに、取り組みやすいテーマをかかげ、具体的な収集を語りかけます。しかも、実に読みやすい文章で、楽しんで読んでいただけますし、本書掲載のすべての郵趣品が美しいカラー図版。見応えも充分なガイドブックです。

■日本郵趣出版刊
■濱谷彰彦・著
■2020年1月25日発行
■A5判・並製/160ページ/オールカラー
年賀状のおはなし
8623
販売価格(税込): ¥2,970
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飛鳥時代から現在まで、約1400年にわたる年賀状の歴史と文化をたどる1冊。

飛鳥時代に遡る年賀状のルーツや、お年玉くじつき年賀葉書の誕生秘話、各時代や世相を映すものなどを交えて歴史をたどり、竹久夢二、棟方志功など著名人の年賀状、見るだけでも楽しいものや、歴史的価値あるものなど貴重な年賀状も多数掲載。

■ゴマブックス刊
■日本郵便株式会社・監修
■2019年11月23日発行
■A5判上製/214ページ/オールカラー
東海道五拾三次 江戸のうんちく道中
8423
販売価格(税込): ¥2,640
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「東海道五拾三次」55種・切手発行完結記念!
切手ビジュアルトラベル・シリーズ第4弾!

1958年、国際文通週間切手の題材に「京師」が登場して以来、本年2019年の国際文通週間で、「日坂」「鳴海」「関」が題材となり、広重の名作、保永堂版「東海道五拾三次」55種のすべての切手発行が完結しました。

切手収集家にも馴染みの深い東海道五拾三次。すっかり分かったつもりになりがちですが、実はあまり知られていない意外なエピソードが、数多くあるのです。そこで、完結記念として、東海道と広重作品のトリビアを散りばめた1冊を刊行します。

本書ではお江戸日本橋から京の三条大橋まで東海道をたどりつつ、浮世絵の細部に潜む街道のトリビアをピックアップ。危険な川渡し、街道を往く人々の職業、駕籠と馬、江戸の寺社詣で、大名行列、広重の東海道もの、街道の道しるべ、広重の参考書などなど、興味深い江戸のうんちくが盛りだくさん! さあ、みなさん、江戸のうんちく道中をご一緒に!

■日本郵趣出版刊
■稲垣進一・著
■2019年11月20日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー

※画像は制作中の見本です。
信州の鉄道絵葉書帖
8620
販売価格(税込): ¥1,650
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長野県ゆかりの鉄道絵葉書183点を集成!貨客を運び、長野県の発展に寄与した大小の鉄道。廃線を含む、懐かしい往時の姿を今に伝える貴重な絵葉書を、鉄道史研究の第一人者による解説とともに収録。 鉄道ファンのみならず、信州の歴史研究にも必携の1冊。

■白土貞夫・編
■しなのき書房刊
■2019年7月8日発行
■B5変形判/並製/220ページ
歌い踊る切手 古典芸能トリビアBook
8189
販売価格(税込): ¥1,650
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歌舞伎がわかる!能・浄瑠璃・雅楽がわかる!
身近な切手を通して、今日からあなたも芸能通!

日本の数々の古典芸能切手を取り上げ、バラエティ豊かな芸能写真を随所に配したぜいたくな1冊。著者は横浜能楽堂芸術監督にして切手収集家の中村雅之さん。切手を通し、うんちくに富んだやさしい語り口で、古典芸能のトリビアを披露します。一読すれば、劇場に行きたくなること間違いなし!

■切手の博物館刊
■中村雅之・著
■2019年10月25日発行
■B5判変形/並製96ページ/オールカラー
東京古地図散歩 【山手線】
8616
販売価格(税込): ¥2,750
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山手線が電車運転を開始して110年。その沿線には江戸時代からの歴史遺産、明治以降の近代化・文化遺産があまたある。本書では明治〜昭和期の山手線各駅や沿線の多彩な古地図と絵はがきを基に、その移り変わりを辿って手軽に江戸・東京の歴史散歩を楽しめる。

■生田誠・著
■フォト・パブリッシング刊
■2019年3月25日発行
■B5判・並製/256ページ/オールカラー
チェ・ゲバラとキューバ革命
8614
販売価格(税込): ¥4,290
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かつてジョン・レノンが“世界一カッコいい男”と呼び、現在でもTシャツのイラストなどで有名なチェ・ゲバラは、1928年アルゼンチンで生まれ、1967年にボリヴィア山中でのゲリラ活動中に捕えられ、39歳で逝去。

キューバ革命の英雄として有名な彼だが、若き日の南米縦断旅行をはじめ、革命政府の要人として日本を含むアジア・アフリカ・東欧への歴訪、コンゴでの武装闘争支援など、じつはその足跡は全世界に及ぶ。その軌跡を郵便資料という独自の視点からたどり「現代史」を浮かび上がらせる稀有な書。

■内藤陽介・著
■えにし書房刊
■2019年2月25日発行
■A5判・並製/695ページ