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郵趣ブック

切手や郵便の知識を深め、楽しくためになる書籍です。
図案、発行国、消印(スタンプ)、歴史、データ集など、いろいろな切り口で切手・郵便を語る書籍たちです。時を忘れ読みふける1冊に出会えます。

印刷局震火災誌
8597
販売価格(税込): ¥4,074
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内閣印刷局がまとめた、関東大震災による局内の被害状況の記録を、活字に組まず、手書き原稿そのままを製本したもの。これらの原稿は完本として刊行する予定だったが、今まで未刊で残されていた。

建物や印刷機をはじめ、さまざまな物品が損壊し、多くの犠牲者が出た深刻な被災状況、その中から始まる復旧までの道程が、活字ではなく血肉のある手書き原稿により、まるでドキュメンタリー映像のように鮮明に目の前に現れる。

震災切手発行や田沢切手復旧の経緯も、その場に居合わせるかのように読み取れ、また焼失品リストからは、手彫はじめ数多の切手原版が保管されていたことも窺え、研究者には貴重な一次資料となろう。

■内閣印刷局・編
■鳴美刊
■2018年9月1日発行
■A5判・並製/260ページ
印象派切手絵画館
8412
販売価格(税込): ¥2,200
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【名画切手で味わう極上の印象派!】

大きな切手図版と分かりやすい解説でアートを楽しむ「切手ビジュアルアート・シリーズ」第2弾登場!

人気の高い印象派の名画切手は、本国フランスをはじめ各国から美しさを競って発行されています。

本書では、これら名画切手に加え、マキシマム・カード(切手を同図柄の絵はがきに貼り、発行初日の消印を押した郵趣記念品)ほかの多彩な郵趣品も取り上げ、詳しい解説を加えています。

一般の美術書とはひと味もふた味も違う、新しいアート本で印象派名画の数々をお楽しみ下さい

■江村清・著
■日本郵趣出版刊
■2014年7月1日発行
■A5判・並製128ページ/オールカラー
雲にのって スタンプダイアリー
8465
販売価格(税込): ¥1,047
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2000年「さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展」で入賞するなど、全国的に活躍する版画家による3冊目のスタンプ詩画集。オリジナル創作切手と消印の版画、それに添えられた散文詩でたどる、ふるさと、仙台や札幌のほのぼのとした巡る季節の風景。美しい色彩の個性豊かな作品が並ぶ絵本のような一冊。

■木戸しづ子・著
■わい・アート刊
■2011年11月20日発行
■A5変形判・並製/44ページ
英国郵便史 ペニー・ブラック物語
8040
販売価格(税込): ¥2,585
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切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第1弾!

誰もが知っている世界最初の切手、その知られざるドラマ!
175年の時を越えた名品、ペニー・ブラックを語りつくす。

世界最初の切手“ペニー・ブラック”ー名前は聞いたことがあっても、詳しくは知らないという収集家も多いはず。本書はペニー・ブラックとその背景にある歴史物語を豊富なビジュアル図版でわかりやすく解説。これからペニー・ブラックを手に入れたい人向けに、入手のポイントなどを説明した収集ガイドもついた充実の内容です。

筆者は、使用済1枚を買ってはどうか、と提案。古典的名品を手にすれば、かなりの確率で資産価値が担保されるのではないかと…。本書は冒頭から「世界最初の切手はいくらで買えるか」と、斬新な切り口です。そして切手誕生までの歴史がよくわかる内容。“最初の切手”の体温を身近に感じていただける一冊です

■内藤 陽介・著
■日本郵趣出版刊
■2015年11月15日発行
■A5判・並製/112ページ/オールカラー
欧文櫛型印 1905-1934
8682
販売価格(税込): ¥1,500
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欧文櫛型印研究の集大成!

明治・大正・昭和にわたり使用された欧文櫛型印(国名JAPAN表記)を、使用局毎に豊富な図版と共に使用時期・バラエティをまとめたもの。著者が二十数年をかけた渾身の作で、研究者には待望の一冊!

■杉山幸比古・著
■スタンペディア刊
■2022年11月30日刊行
■A5判・並製/104ページ/オールカラー
音楽・切手の366日
8246
販売価格(税込): ¥3,080
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ロッシーニの誕生日2月29日を含めた1年366日を音楽切手と解説で綴る。

2006年7月刊行 A5変形判・201ページ

平林敏彦 著 薬事日報社刊
歌い踊る切手 古典芸能トリビアBook
8189
販売価格(税込): ¥1,650
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歌舞伎がわかる!能・浄瑠璃・雅楽がわかる!
身近な切手を通して、今日からあなたも芸能通!

日本の数々の古典芸能切手を取り上げ、バラエティ豊かな芸能写真を随所に配したぜいたくな1冊。著者は横浜能楽堂芸術監督にして切手収集家の中村雅之さん。切手を通し、うんちくに富んだやさしい語り口で、古典芸能のトリビアを披露します。一読すれば、劇場に行きたくなること間違いなし!

■切手の博物館刊
■中村雅之・著
■2019年10月25日発行
■B5判変形/並製96ページ/オールカラー
解説・戦後記念切手X 沖縄・高松塚の時代
8268
販売価格(税込): ¥2,410
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郵便学者 内藤陽介による人気シリーズ 待望の第5弾刊行!札幌五輪や沖縄復帰に沸いたあの頃。

2007年3月刊行
■内藤陽介 著
■(株)日本郵趣出版刊
■A5判/並製
■336ページ
解説・戦後記念切手Y 近代美術・特殊鳥類の時代
8143
販売価格(税込): ¥2,619
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「日本の切手は世界一美しい」と評されたころ。切手に元号が入り、題材の幅が広がり、印刷技術が目覚しい進歩をとげた…
戦後記念切手の』読む事典』待望の第6弾は、そんな1979年の「近代美術シリーズ」から「1985年の「つくば科学万博」までの間に発行されたすべての記念・特殊切手について詳細に解説します。

■内藤陽介 著
■(株)日本郵趣出版刊
■A5判/並製
■320ページ
解説・戦後記念切手Z 昭和終焉の時代
8146
販売価格(税込): ¥2,829
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遂に戦後記念切手の「読む事典」が完結!
全7巻の切手リスト収録!

2001年のシリーズ第1巻「濫造濫発の時代」から9年、戦後発行の記念切手を通して、時代や社会を鋭く読み解く「解説・戦後記念切手」の最終巻となる第Z巻です。
1985年の「放送大学開学」から1988年の「世界人権宣言40周年年」まで、『昭和終焉』の最後の4年間の切手を追っています。
さらに巻末には、全7巻で掲載した、全ての記念切手の発行データを収録しています。

■内藤陽介 著
■(株)日本郵趣出版刊
■A5判/並製
■320ページ
絵はがきから鉄道切符まで 紙モノ・コレクション大百科
8062
販売価格(税込): ¥1,650
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絵はがき、マッチラベル、メンコ、ぽち袋、箸袋、花札、鉄道切符まで、“紙様”満載の一冊!
多ジャンルの紙モノ・コレクションを一挙大公開!

紙モノ・コレクションを“紙様”と仰ぎ、紙モノならばなんでも集めてしまうコレクター、三遊亭あほまろさん。「山のアナアナ…」で一世を風靡した三代目三遊亭圓歌師匠の弟子であるのですが、落語家でなく落語批評家にして、本業は紙モノ収集家。絵はがき、缶詰のラベル、マッチラベル、封印シール、箸袋、メンコ、薬のパッケージ、ぽち袋、花札、そしてありとあらゆる鉄道関連の紙モノに至るまで、驚異の収集守備範囲を誇ります。

2006年以降、現在に至るまで、「スタンプマガジン」誌の連載として、その膨大なコレクションの紹介を続けており、今回の本はそれらの連載をぎゅっと圧縮した、圧倒的に密度の濃い内容となっています。コレクションの年代は、明治中期から昭和30年代のジャンルを問わない紙モノ。祖父から受け継いだ紙モノを基礎に、自らの収集癖によって積み上げてきた二代にわたるコレクションの全貌を注ぎ込んだ本書は、収集家必見の一冊です。

■切手の博物館刊
■三遊亭あほまろ・著
■2020年11月15日発行
■B5判変形・並製/112ページ/オールカラー
絵はがきで楽しむ歴史散歩
8554
販売価格(税込): ¥2,200
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教科書では学べない日本の100年!

文明開化が生んだニューメディア=絵はがきは、ラジオ・テレビがない時代の重要な情報伝達手段だった。近代化・西洋化して変貌する社会を記録し、事件やイベントを、観光という新しい娯楽を、さらには自動車の登場や地下鉄開通を全国に伝えた。1900年に私製ハガキが解禁になると、人々はこぞって年賀状や名所旧跡、アート作品の絵はがきを作って互いに送り合った。

東京の名所案内、近代化する都市、暮らしと文化、近代史を飾った人々、新しい技術と産業、戦後復興と高度成長期などの絵はがきを、カラー図版も交え350点収録。教科書では学べない近代日本100年の時代と風景を、カラー図版も交えて紹介する。

■富田 昭次・著
■青弓社刊
■2016年5月25日発行
■A5判・並製/343ページ
絵はがきのなかの札幌
8629
販売価格(税込): ¥2,200
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上川管内中川町出身・札幌育ちの紙物コレクターが、子どものころから集め続けてきた絵はがき5万点以上の中から、明治から戦後までの札幌の歴史をたどる絵はがき約550枚を厳選。貴重な絵はがきに残された、美しい札幌の風景を堪能できる一冊。

■上ヶ島オサム・著
■北海道新聞社刊
■2020年1月21日発行
■A5判・並製/288ページ/オールカラー
絵はがきの時代 増補新版
8630
販売価格(税込): ¥2,640
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近代の視覚技術を集大成して作られた絵はがき。その誕生から、旅行と蒐集、消印と投函、ピンポンとの意外な関係、爆発的日本ブームまで。手彩色、透かし絵、3Dなど稀少品の数々を紹介しながら世界の絵はがき史を振り返る。

■細馬宏通・著
■青土社刊
■2020年2月4日発行
■四六判・並製/319ページ
絵葉書と切手で知るクリスマスの世界
8066
販売価格(税込): ¥1,650
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11月20日新発売!

切手やカード、封筒など多種多様なモノを通して語られる「クリスマス」の知られざるエピソード!


クリスマスについてのさまざまな知識や裏話などを、アンティークなクリスマスカードや切手をはじめ、初日カバーや実逓カバー、記念消印、特殊消印(ファンシーキャンセル)、メータースタンプなど多種多様なマテリアルでご紹介!

本文内容

☆第1章「クリスマスのひみつ」
キリストが生まれたのは馬小屋じゃない?

☆第2章「みんなのともだち サンタクロース」
もう千変万化なサンタ!

☆第3章「空を飛ぶトナカイ」
トナカイはそりを引けるのか?

☆第4章「北の国からメリークリスマス!」
北欧に伝わるクリスマスのルーツ!

☆第5章「クリスマスツリーのひみつ」
戦争が広めたツリー?

☆第6章「クリスマスに登場する動物」
あれもこれも、みんな集まれ!

☆第7章「クリスマスの食べ物」
日本ではチキン、でも北欧では?

☆第8章「クリスマスに登場するアイテム」
ツリーによく飾られるものです!

☆第9章「カードと切手で楽しむクリスマス」
クリスマスカードの始まりって?

■木村正裕・著
■切手の博物館刊
■2023年11月20日刊行
■B5判変形/並製・112ページ/オールカラー

※画像は作成途中の見本です。
関東大震災 −郵便と資料が物語る100年前の大災害−
8167
販売価格(税込): ¥1,980
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9月1日新発売!
100年前、未曾有の大災害を生き延びた人々の生々しい言葉が伝える「関東大震災」!


1923年9月1日午前11時58分。南関東を中心に甚大な被害をもたらした関東大震災から、今年で100年を迎えます。当時の被災者たちの生々しい手紙や各種資料を通し、今までにない新たな視点で、未曾有の大災害のリアルな姿を振り返る書籍が誕生しました。

関東大震災に関する大正末期のさまざまな官公庁資料や、被害を克明に追った新聞・雑誌類、真に迫る図絵、そして市井の人々の“ 生の声”といえる数多くの手紙…これらを資料として、本書は6つの章により、「関東大震災」の姿を浮き彫りにしています。

■第1章「郵便が物語る関東大震災の1ヵ月」
なんと大震災発生直後に差し出された手紙(9月1日午後7〜8時に引受)から、翌日、翌々日、3日後、5日後…と、ほぼ1ヵ月間に差し出された郵便物を、その文面とともに時系列で紹介して行きます。被災した人々が発信した“震災ドキュメンタリー・レポート”といえるでしょう。また、地震翌日からの配達や、被災者への救済措置(無料電報・罹災郵便等)をとった郵便局の対応も、これらの郵便物から読み解いて行きます。

■第2章「絵はがきで見る関東大震災」
■第3章「関東大震災を描く大判図」

臨場感あふれるビジュアル資料、「絵はがき」と「大判図」で関東大震災の被災状況を解説します。現在はテレビ中継やインターネットで、事故や災害のニュースをリアルタイムで知ることができますが、当時の重要なビジュアル・コンテンツは、「絵はがき」や石版で印刷された「大判図」でした。廃墟と化した帝都・東京、天にも届く火炎の大竜巻。当時としては最速の視覚情報が全国へ周知され、さらには100年後の私たちにとっても貴重な歴史資料となっています。

■第4章「生活への影響・混乱」
国が発行した壁新聞や公的な文書・書類といった文献資料を中心に、生活への影響と政府の対策をまとめました。ちょっと珍しい資料に、「天皇陛下からの恩賜金の告示」があります。実は明治以来、現在も大災害の折には、天皇陛下から恩賜金(お見舞金)が届けられているそうです。

■第5章「郵便などへの暫定対応」
地震によって印刷局も在庫の切手も焼けてしまったため、暫定で発行された震災切手やはがき、印紙について、未使用・使用例・シート・エラー等をバラエティ豊かに紹介。また、大部分が焼失したことで不発行となり、ごくわずかに現存する稀少な「東宮御婚儀記念切手」についても解説しています。

■第6章「関東大震災からの復興」
大震災からの復興がテーマです。標語印や、焼け野原を新たに区画整理し直した地図、そして12年後に開催された「復興記念横浜大博覧会」までの、復興の軌跡をたどります。

切手と郵便、そして各種資料によって新たな視点から「関東大震災」を見直した、今までに類のない書籍です。貴重な資料から明らかになる大災害の実態、ぜひ、ご一読下さい!

■震災郵趣研究会・編
■日本郵趣出版刊
■2023年9月1日刊行
■B5判・並製/96ページ/オールカラー

※表紙・誌面は制作中のイメージです。
関東大震災と郵便
8555
販売価格(税込): ¥2,037
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「たんぶるぽすと」連載の「震災郵券拾話」103話をまとめたもの。震災切手や関東大震災後の郵便について、外信や船内印、ペン消しや消毒郵便など、豊富な使用例に基づいてさまざまな観点から語る。

■岡藤 政人・著
■鳴美刊
■2016年7月22日発行
■B5判・並製/232ページ
喜望峰-ケープタウンから見る南アフリカ
8480
販売価格(税込): ¥3,080
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切手紀行シリーズ第5弾!
大西洋とインド洋がぶつかる地!
ナポレオンが愛した高級ワイン、南極観測船「宗谷」との意外な接点など、ちょっとマニアックな喜望峰とケープタウンの物語。
美しい景色とウンチク満載の歴史紀行!
■内藤陽介・著
■彩流社刊
■2012年10月25日発行
■A5判・並製/200ページ・オールカラー
記番印カタログ 決定版
8625
販売価格(税込): ¥2,400
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記番印はここまで解き明かされた!

記番印(記号入り番号印)は、1874年(明治7)12月から、全国1800局余りで一斉に使用を始めた消印で、仮名と番号からなり、局名は記されていない。使用局原簿はなく、封筒など実際の郵便物を読み解くことでしか、使用局を特定する術がない。30年以上も記番印の研究を続けた著者の、生前最後の原稿に追録を重ね、第7版に当たるこのカタログを「決定版」として上梓した。

■古屋厚一・著
■鳴美刊
■2019年11月1日発行
■B5判・並製/108ページ
旧小判切手 1876-1879
8645
販売価格(税込): ¥8,000
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日本を代表する小判切手作品!

日本を代表する小判切手作品として知られ、国際展でも金賞を受賞したコレクション(英文表記)を、フルカラー128リーフにわたって掲載。巻末にリーフ毎の日本語解説付き。特に紙と目打の分類に優れ、模範とも言える書き込みは国際展出品に大いに役立つ。

■鳴美刊
■河野良一・著
■2020年8月1日発行
■A4判・上製/153ページ/オールカラー