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郵趣ブック

切手や郵便の知識を深め、楽しくためになる書籍です。
図案、発行国、消印(スタンプ)、歴史、データ集など、いろいろな切り口で切手・郵便を語る書籍たちです。時を忘れ読みふける1冊に出会えます。

震災切手 1923-1924
8710
販売価格(税込): ¥3,850
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製造面から全貌を明らかに!

JAPEX2023で大金賞およびグランプリに輝いた「関東大震災100年」に、新たな貴重アイテムを加えて10フレーム・160ページとした作品。震災切手の全貌について製造面を中心に、特徴的な使用例も加えた伝統郵趣コレクション。本文は英語表記だが、巻末に各ページ日本語解説付き。

■鎌倉達敏・著
■鳴美刊
■2025年3月1日刊行
■A4判・並製/174ページ/オールカラー
図説・戦前記念切手
8041
販売価格(税込): ¥2,200
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切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第2弾!

皇室、戦争、郵便、国家事業。
切手に刻まれた明治・大正・戦前昭和!!

日本で最初の記念切手、明治27年(1894)の「明治天皇銀婚式」から昭和19年(1944)の「関東神宮鎮座」まで、戦前に発行された記念切手は36件100種。

その1枚1枚について、丹念な図案の解読に始まり、印刷版式、用紙、特印、記念絵葉書などの郵趣品に至るまで、あらゆる側面を考証とビジュアルで解き明かした百科全書的な1冊です!

明治天皇の銀婚式に当たり、記念切手を発行すべきと在日外国人が提案した英字新聞の投書紙面や、「紀元2600年」切手の図案のもととなった聖徳絵画記念館の壁画などなど…、本書では収集家の皆さんが初めて目にする驚くべき&興味深い資料を数多く採録しています。

切手はその時々の社会を、発行に潜む背景を映し出し、雄弁に時代を語ります。戦前記念切手という小宇宙がはらむ切手収集の面白さを、本書は改めて教えてくれます。すべての切手収集家にお薦めしたい1冊です

■原田昌幸・著
■日本郵趣出版刊
■2016年8月15日発行
■A5判/並製128ページ/オールカラー
世界一高価な切手の物語
8594
販売価格(税込): ¥2,090
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なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか?

1856年、英領ギアナで暴動が起こり、本国から切手が届かないことを恐れ、急場しのぎに地元の新聞社で切手が印刷された。地元のみで使用され、そのまま忘れ去られたが、発行から17年後、ある少年が廃屋でこの切手を発見。以降、この切手の価値は、コレクターたちの間で跳ね上がって行く。
なぜ、どのようにして、この切手はとてつもない価値になったのか? 世界で一枚しかないとされる切手と、それをめぐる人々の数奇な運命と情熱を描く、傑作ノンフィクション。

■ジェームズ・バロン・著、高山祥子・訳
■東京創元社刊
■2018年7月20日発行
■四六判・仮フランス装/235ページ
世界珍品切手物語
8340
販売価格(税込): ¥3,981
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●そのロマンと価値の秘密●日本(竜500文逆刷)をはじめ、アメリカ(ブルーボーイ)、トリニダッド(蒸気船マクロード号)、モーリシアス(ポスト・オフィス切手)、バーミューダ(ペロー局切手)など本編20話と番外3話を採録。子供の頃のあの興奮を思い出してください。
■古屋厚一・著 ■(株)鳴美刊 ■B5判/上製本・272ページ
世界鉄道切手夢紀行
8422
販売価格(税込): ¥1,870
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切手ビジュアルトラベル・シリーズ第3弾!

お待たせしました!「鉄道切手夢紀行」世界編刊行です!!
人気鉄道写真家・櫻井寛が世界の鉄道を写真と切手で巡る夢紀行!

シリーズ第2弾「日本鉄道切手夢紀行」では、櫻井さんの写真と紀行文、そして鉄道切手で、新幹線からローカル線まで全国津々浦々を巡り、巻末「全国駅弁ベスト10」は話題となりました。

あれから2年、続編となる本書は、これまで92カ国を乗って、撮って、食べた櫻井さんが、皆さまを憧れの世界鉄道の旅にご招待。夢紀行の始発は、鉄道発祥の地・ロンドンから。ドーバー海峡を渡るユーロスター〜超特急TGV〜豪華列車オリエント急行と花形が続いた後は世界各地を回り、魅惑の「ヨーロッパ世界遺産の旅」に入ります。

巻末では「世界の食堂車&駅弁ベスト20!!」と、楽しみは終点まで尽きません。写真をワイドに配した本文ページも多数掲載! 臨場感溢れる夢紀行を存分にご堪能ください。

■櫻井寛・著(写真/文)
■日本郵趣出版刊
■2017年8月15日発行
■A5判/並製128ページ/オールカラー
切手から生まれたぽすくま 10th ANNIVERSARY BOOK
8063
販売価格(税込): ¥1,320
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切手の博物館の本
日本郵便のキャラクター・ぽすくまの10年間がまるごと詰まった1冊!


これまで発行された全ての「ぽすくま」切手や、イベント、グッズ、切手を使ったお手紙の作例などの紹介ほか、生みの親・中丸ひとみさんのアトリエ訪問や「ぽすくま」検定など、この本でしか読めないトピックも満載。誕生から10年のアニバーサリーイヤーに、ファンはもちろん、楽しいお手紙ライフをおくりたい方へ、「ぽすくま」愛にあふれ、郵趣の楽しみを広げる1冊をお届けします!

■監修・日本郵便株式会社
■切手の博物館刊
■2022年9月10日発行
■B5判変型/並製/96ページ/オールカラー
■オリジナルポストカード2枚付き

※画像はすべて制作中の見本です。
切手でたどる郵便創業150年の歴史 Vol.1 戦前編
8035
販売価格(税込): ¥2,530
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郵便創業150年を記念して全3巻を順次刊行!
第1弾は、明治・大正・昭和戦前期を採録

2021年は明治政府が近代郵便制度を導入して150年という節目の年です。これを記念し、創業から現在までの郵便の歴史をたどる、全3巻「切手でたどる郵便創業150年の歴史」が刊行されます。ナビゲーターは「解説・戦後記念切手」などでおなじみの郵便学者、内藤陽介氏です。

第1弾となるVol.1は、明治・大正・昭和戦前期までをまとめた「戦前編」です。江戸の飛脚便から近代郵便制度へと生まれ変わった明治時代。15年という短い間に第1次世界大戦や、関東大震災を経験した大正時代。そして第2次世界大戦を中心とした激動の昭和戦前期。各時代ごとの背景を色濃く映し出す切手を主軸に、稀少な使用例や錦絵・古写真などのビジュアル資料とともにたどって行きます。

■内藤陽介/著
■日本郵趣出版刊
■2021年4月20日発行
■A5判・並製/144ページ/オールカラー

本書の「愛国切手」の項目については、後藤斉「寄付金つき切手の生みの親 土井英一」https://www2.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/ses/eiichi.htmlに多くを依拠しています。編集上の事情で、参考文献のデータとしては他の資料とともにシリーズ第3巻に記載しますが、「愛国切手」についての研究はあくまでも後藤氏の業績がベースになっていますので、その旨、ご了承ください。

今後の刊行予定
Vol.2戦後編:2021年11月20日
Vol.3平成・令和編:2022年4月
切手でたどる郵便創業150年の歴史 Vol.2 戦後編
8036
販売価格(税込): ¥2,530
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郵便創業150年記念!第2弾は、戦後昭和期を採録

日本の郵便創業150年を記念して刊行される、明治から現在までの郵便の歴史を切手でたどる全3巻シリーズの第2弾。第2次世界大戦後まもない昭和21年(1946)から、昭和64年(1989)に昭和天皇が崩御されるまでの“昭和・戦後”を対象期間として、

・占領期(敗戦後、日本が連合国の占領下に置かれていた時代/1946〜52年)
・高度成長期(講和条約が発効して独立を回復してから、大阪万博までの時代/1952〜70年)
・経済大国期(日本が世界第2位の経済大国となり、好景気の中で昭和の終焉を迎えるまでの時代/1971〜89年)

の3章で構成。「社会の中における切手の歴史」を、切手や貴重な原画類・写真などのビジュアル資料とともに、郵便学者・内藤陽介氏が解説します。

■内藤陽介・著
■日本郵趣出版刊
■2021年11月20日発行
■A5判・並製/144ページ/オールカラー

◆お知らせ◆

●内藤陽介氏による『切手でたどる郵便創業150年の歴史 Vol.2 戦後編』が、この度書評専門紙『週刊読書人』の「声の書評」コーナーで取り上げられました!
『週間読書人』編集長による評・朗読は、音声配信サービス「Voicy」にて、11月12日(金)7時30分より下記のリンク先からお聴きいただけます。

https://voicy.jp/channel/1917/233385

「東洋経済日報」11月12日(金)付7面に掲載されました!
切手でたどる郵便創業150年の歴史 Vol.3 平成・令和編
8037
販売価格(税込): ¥2,530
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シリーズ完結編!第3弾は平成〜令和の切手を採録!

日本の郵便創業150年を記念して刊行される、明治から現在までの郵便の歴史を切手でたどる全3巻シリーズの最終巻。平成の31年間は、日本の郵政事業が激変した時代でした。本書では、郵政省時代、郵政公社時代、株式会社以降の3章で構成。現在進行形の郵政事業を、切手や写真などのビジュアル資料とともに、郵便学者・内藤陽介氏が解説します。

■内藤陽介・著
■日本郵趣出版刊
■2022年5月25日発行
■A5判/並製・144ページ/オールカラー

※画像は制作中の見本です。

◆お知らせ◆

●「東洋経済日報」5月27日(金)付7面に掲載されました!

●6月24日(金)19時より、「切手でたどる郵便創業150年の歴史」シリーズ完結を機に著者である内藤陽介さんと、経済学者の田中秀臣さんによるトークイベントが開催されます。

「切手がつなげた人と時代」主催:株式会社 読書人(週刊書評新聞「週刊読書人」を発行している出版社)

詳細は、下記アドレスをご参照ください。
https://jinnet.dokushojin.com/products/event20220624
切手で読み解く地図の世界
8688
販売価格(税込): ¥2,200
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異色の地図読本

灘高地理教諭による、異色の地図読本。国内外の切手展で高評価を受ける著者が、豊富なコレクションから、地図が描かれた美しい切手図案を紹介し、地図の魅力、地図を読み解く楽しみをわかりやすく伝える。

■西海隆夫・著
■えにし書房刊
■2023年2月28日刊行
■A5判/並製・199ページ
切手と旅する世界遺産
8151
販売価格(税込): ¥1,980
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実際に訪れた世界遺産は約300。集めた世界遺産切手は数知れず。郵趣家であり世界遺産検定マイスターでもある著者ならではの、豊富な知識とフットワークで書いた43のエッセーと切手約400点を風景写真と共に収録した168ページ。小さな切手に詰まった大きな世界遺産の面白さを解き明かす。

■佐滝剛弘・著
■日本郵趣出版刊
■2012年9月発行
■A5判/並製・168ページ

*本文に以下の誤りがございました。謹んでお詫びの上、訂正させていただきます。(編集部)
・P32 写真キャプション
誤「セビリア大聖堂」 → 正「ブルゴス大聖堂」
・P138 下段、8行目
誤「さらに、現在、琉球と奄美の海域が自然遺産の暫定リストに記載されており」 →
正「さらに、現在、琉球と奄美の海域について、地元では自然遺産の暫定リストへの記載を目指しており」
切手の歴史
8707
販売価格(税込): ¥1,760
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楽しい逸話でたどる切手の歴史!
「切手の博物館」の学芸員、田辺龍太氏による解説つき!


「世界最初の切手は初日に何枚売れた?」「東欧でヌード切手が大ブレイク?」「12歳の少年が売った1セント切手は50年後にはいくらになった?」「精巧な贋作から幼稚な偽物まで、切手偽造名人列伝」・・・思わず読みたくなる様々な逸話から、社会背景と時代を丁寧に解説した「切手の世界史」。本書の原本は1976年11月に刊行され、このたび文庫化にあたり解説を加え、一部画像差替えなど修正も行われた。

■岡田芳朗・著/田辺龍太・解説
■講談社刊
■2024年11月14日刊行
■A6判(文庫判)・並製/424ページ
切手もの知りBOOK − 収集を楽しむ40話
8187
販売価格(税込): ¥1,320
在庫: 売切れ
いま最新の切手入門書!ビジュアルしっかり、情報ぎっしり!
知りたかった切手のあんなこと、こんなこと、よくわかります!

切手の博物館・主任学芸員の田辺龍太さんが、ビジュアルと知識を駆使して語る切手の世界!切手に書かれた数字(額面)や国名についての意外な話、最新の特殊な印刷方法や変わった素材の切手など、今まで知らなかった、知りたかった切手のあんなこと、こんなこと、ぎっしり詰まっています!

この本の内容ですが、まず切手を見てわかる基本的な「切手の要素」、記念切手や寄附金付切手などの「切手の種類」、シール式切手や小型シートなどの「切手の目的」、印刷方法を深く掘り下げた「切手の印刷」、はがき、切手に押されたスタンプ(消印)や、ポストを語る「切手の仲間」、さまざまな切手の集め方に触れた「切手の収集」まで、全6章あります。どこから読んでも、切手の面白さ、楽しさがよくわかる1冊となっています!

■切手の博物館刊
■田辺龍太・著
■2019年1月25日発行
■B5判変形/88ページ/オールカラー
※画像は制作中の見本です。
切手もの知り図鑑 一番切手50のエピソード
8168
販売価格(税込): ¥2,860
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初めて知る!一番切手50の世界

世界で一番最初に「切手」に描かれたさまざまなデザインから、50のテーマを厳選して、切手にまつわる知られざる歴史やエピソードを郵便学者・内藤陽介氏が解説します。

「動物と植物」「科学技術」「社会と文化」「神話/伝説と宗教」の4章立てで、犬、猫、宇宙開発、飛行機、クリスマスといったテーマで、初めて描かれた切手図案にまつわる秘話、思いがけない発行に至る背景に加え、シーラカンスやテレビ、警察官、タトゥー、髑髏といった、あっと驚く意外なテーマの一番切手も登場します!

■内藤陽介・著
■日本郵趣出版刊
■2024年5月1日刊行
■A5判/並製・112ページ/オールカラー

※画像は作成途中の見本です。
切手もの知り用語事典
8069
販売価格(税込): ¥1,980
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11月20日新発売!ビギナーさんにもベテランさんにもオススメ!便利な用語事典!

今までにも切手の入門書はいろいろと出版されましたが、この「切手もの知り用語事典」は、厳選された800の郵趣用語を、豊富なカラー図版とともにわかりやすく解説した、とっても実用的なお役立ち事典です!


■「へげ」ってなぁに?

早速ですが、「へげ」という郵趣用語をご存じでしょうか? 古い切手を集めている方々にとっては馴染みのある言葉だと思いますが、以前、若い友人に「へげがあるね」と言ったところ「何ですか、それ?」と怪訝な顔で問い返されてしまいました。

さて、それでは『切手もの知り用語事典』で調べてみましょう。「は行」のページをめくると…ありました! くっついてしまった部分を無理に剥がすなどして、切手の用紙が薄く剥げてしまった状態を「へげ」と言います。キズ状態とありますから、切手の価値は落ちることになります。見出しの横には英語で“Thinned(スィンド)”と併記されています。これは「薄くなった状態」という意味です。さらに関連用語として「裏へげ」という用語も紹介されています。裏へげは、文字通り切手裏面(糊部分)に剥がれたキズがある状態を指します。

■外国の用語・日本の用語

「へげ」は日本の郵趣用語ですが、そもそも切手は1840年にイギリスで誕生しました。各国で次々と切手が発行されるにつれ、まずは欧米を中心に切手収集という趣味が広まっていきます。そんな背景から、外国語のまま使用される郵趣用語も多々あります。「ウェル・センター」は切手の図柄部分(印面)が切手の中央に印刷された状態、「オムニバス・イッシュー」は同一テーマで多くの国や地域が、ほぼ同時期に発行する記念切手のこと。「テート・ベッシュ(Tete-beche)」は隣同士の切手が互いに逆向きに印刷されたペア(2連刷)の切手を指す、フランス語の郵趣用語です。日本では1972年に発行された札幌オリンピックの記念切手3種がテート・ベッシュで発行されています。

■わかりやすいビジュアルコラム

『切手もの知り用語事典』は、五十音順に郵趣用語を採録しています。そして、用語解説の合間に挿入されたコラムも、ぜひご注目いただきたい内容です。もくじをめくると「あ行」…ではなく、まずは大前提となる基礎知識ページとして「コラム・切手の種類」が現れます。普通切手から記念・特殊切手、過去に発行された沖縄切手なども含め、わかりやすく切手の種類を解説しています。最近発行された切手も、豊富に参考図版として掲載しているので、切手収集を始めたばかりの方にも、馴染みやすい内容となっています。なお、その次も切手の各部名称やシート構成、切手のつながり方を解説した「コラム・切手の構成」が続きます。切手収集の基本について、巻頭でまとめたスタイルとなっているわけですね。

■使用例も掲載した用語解説

用語解説のページでは、文章だけでなく具体的な使用例などを掲載して各用語を紹介しています。「電信切手」の項目では、切手のほかに電報受領証に貼付した使用例も併せて掲載。このページでは、ほかにも到着印や特定記録郵便、特別送達といった実逓封筒も掲載されています。ベテラン収集家の方々にとっても、知識の再確認に最適な採録となっています。ある郵趣用語の意味を経験則として理解していても、いざ定義として説明するのは難しいもの。誰かに説明するときや、リーフなどに注記を記載するときなどにも一助となることと思います。

■さまざまに活用できる用語事典

この事典のそのほかの内容として、あまり目にする機会のない郵趣品、販売が終了したはがき類なども採録されているほか、具体的な図版例をあげた役立つコラムも充実しています。また、巻末には欧文索引が採録されています。主要な英語のほか、日本で普及しているフランス語、ドイツ語、イタリア語などの郵趣用語についての欧文索引です。外来郵趣用語の確認や、外国語のカタログ書籍などでの用語確認などにも、便利に使っていただきたい索引ページです。

切手収集を楽しまれるすべての方々に、共通認識として活用できる“切手用語事典”。切手収集をする際の一助として、基本情報から豆知識までの郵趣知識の充実に、気軽に楽しめる読み物としてさまざまに活用していただきたい書籍です。

■切手の博物館刊
■2025年11月20日刊行
■B5判変型・並製/112ページ/オールカラー

※画像は制作中のイメージです。
切手ワンダーランド
8135
販売価格(税込): ¥3,667
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人気連載「切手は語る」をもう一度!
スタンプマガジン誌に、17年間にわたって連載された人気巻頭記事「切手は語る」を1冊にまとめた「切手ワンダーランド」。カラーページを豊富に使い、208にのぼる多彩なテーマで、切手の魅力をあますところなく伝えています。厳選された切手から次々に展開される話題は、まさに切手のワンダーランド! 切手の楽しさがグーンと広がる一冊です。
2003年11月刊行 B5変形判・216ページ
大谷 博 著 (財)日本郵趣協会刊
切手紀行シリーズB マカオ紀行 世界遺産と歴史を歩く
8437
販売価格(税込): ¥3,135
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歴史歩きの達人・・・”郵便学者”内藤陽介がご案内するマカオ散歩の決定版。30もの世界遺産がひしめき合う街、マカオの魅力に迫る!
■内藤陽介・著
■彩流社刊
■2010年11月30日発行
■A5判・並製/オールカラー200ページ
戦後75年・手紙が語る戦争の記憶 戦争と郵便
8061
販売価格(税込): ¥1,760
在庫: 売切れ
手紙というタイムカプセルが映しだす戦争の時代を生きた人々のリアルな姿

今年は昭和20年の終戦から75年に当たります。それはまた、日本の近代対外戦争である日清戦争から太平洋戦争までの、“戦争の時代”の終結から75年が経過したことでもあります。

この機会に、切手の博物館では戦争の時代を振り返り、そこで郵便になにが託されたかを、実際の通信文で辿る書籍を企画しました。取り上げたものは、主として日清戦争以来の軍事郵便ですが、戦争に関わりを持つことになった一般の郵便も含まれています。

私たちは日本近代の歴史を知識としては知っています。しかし、手紙の文面を辿るとき、そこには戦争の時代を生きた人々の一瞬一瞬のリアルな姿が、歴史的事実とともに浮かび上がってきます。出征、従軍、会戦、そして家族への切なる思い…。手紙とは、まさしく時代を語るタイムカプセルに違いありません。

■切手の博物館刊
■監修/執筆:玉木淳一・片山七三雄・森下幹夫
■2020年7月25日発行
■B5判変形・並製/96ページ/オールカラー
戦後初期の小型記念スタンプ集
8161
販売価格(税込): ¥2,096
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戦後の混乱期に使用された小型記念スタンプの初の印影集が登場!
2月発行の「戦前編」に続き、戦後初期・昭和22〜27年の小型記念スタンプ(小型印)を収録した第2弾、いよいよ刊行です。
本書は昭和22年2月に使用が再開された戦後最初の「網走市制施行記念」から、昭和27年7月までに使用された小型記念スタンプ1140点の印影図版を、年次別の使用開始、期間、告示番号のデータとともに体系的に網羅した、初めての印影集です。
■日本郵趣出版刊
■2013年8月10日刊
■A5判・並製/160ページ
戦前の小型記念スタンプ集
8160
販売価格(税込): ¥2,096
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昭和初期の時事と世相を映す戦前の小型印1030点余を収めた待望の印影集、刊行!
昭和9年(1934)5月から使用が開始された戦前の小型記念スタンプ(小型印)。そこには、各地の展覧会や博覧会、バス開通、さらには、各地の鎮座祭から航空演習まで、往時の世相と時代の空気が描かれています。
■日本郵趣出版刊
■2013年2月15日刊
■A5判/並製・200ページ