郵趣ブック
切手や郵便の知識を深め、楽しくためになる書籍です。
図案、発行国、消印(スタンプ)、歴史、データ集など、いろいろな切り口で切手・郵便を語る書籍たちです。時を忘れ読みふける1冊に出会えます。
8186
五代にわたって受け継がれてきた地方郵便史の貴重な資料を一挙公開!
長野県佐久地方、山梨県との県境にほど近い海ノ口郵便局。明治7年の開局以来、井出家の五代にわたって受け継がれてきた数々の郵便資料を、一挙に公開します。
海ノ口の郵便取扱役に突然任命された初代局長・井出三蔵。初代が筋道をつけた郵便業務を拡大していった二代局長・善平。戦争の時代を郵便と過ごした三代局長・正水。戦前昭和と戦後の郵便を支えた四代局長・正武。そして、その歴史を語る五代・新九郎。
本書では初代〜三代までの郵便資料を取り上げ、各時代の郵便諸制度と資料を絡めつつ、郵便の歴史を紡いでいきます。新発見の不統一印、貴重な記番印のエンタイア、初期の訴訟書類、二重丸型印から丸一型印への移行を示す日付印検査簿等々、地方郵便史の実態を示す資料の数々。ぜひ、収集家の皆さまにご覧いただきたい1冊です。
■切手の博物館 刊
■2018年3月25日発行
■B5変形判/並製80ページ/オールカラー
長野県佐久地方、山梨県との県境にほど近い海ノ口郵便局。明治7年の開局以来、井出家の五代にわたって受け継がれてきた数々の郵便資料を、一挙に公開します。
海ノ口の郵便取扱役に突然任命された初代局長・井出三蔵。初代が筋道をつけた郵便業務を拡大していった二代局長・善平。戦争の時代を郵便と過ごした三代局長・正水。戦前昭和と戦後の郵便を支えた四代局長・正武。そして、その歴史を語る五代・新九郎。
本書では初代〜三代までの郵便資料を取り上げ、各時代の郵便諸制度と資料を絡めつつ、郵便の歴史を紡いでいきます。新発見の不統一印、貴重な記番印のエンタイア、初期の訴訟書類、二重丸型印から丸一型印への移行を示す日付印検査簿等々、地方郵便史の実態を示す資料の数々。ぜひ、収集家の皆さまにご覧いただきたい1冊です。
■切手の博物館 刊
■2018年3月25日発行
■B5変形判/並製80ページ/オールカラー
8421
切手ビジュアルトラベル・シリーズ第2弾!
人気鉄道写真家・櫻井寛が写真と切手でめぐる日本の鉄道!
北陸新幹線開業で盛り上がる新幹線、「北斗星」「ななつ星」の新旧スターが話題の豪華寝台列車、高度経済成長までの日本を牽引した蒸気機関車、悲喜こもごもを乗せて走るローカル線など―。当代随一の鉄道写真家が自らの写真とともに、日本の鉄道切手に描かれた列車の魅力と楽しみを語ってくれます。巻末には駅弁5000個を食べた著者厳選の『全国駅弁ベスト10!』も掲載。
本書の運行予定(もくじ)
新幹線の50年
夢を運ぶ特急
憧れの寝台列車
SL今昔
電気機関車の変遷
ローカル列車の旅
都市を走る電車
東京駅物語
全国駅弁ベスト10
■櫻井寛・著(写真/文)
■日本郵趣出版刊
■2015年10月15日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
人気鉄道写真家・櫻井寛が写真と切手でめぐる日本の鉄道!
北陸新幹線開業で盛り上がる新幹線、「北斗星」「ななつ星」の新旧スターが話題の豪華寝台列車、高度経済成長までの日本を牽引した蒸気機関車、悲喜こもごもを乗せて走るローカル線など―。当代随一の鉄道写真家が自らの写真とともに、日本の鉄道切手に描かれた列車の魅力と楽しみを語ってくれます。巻末には駅弁5000個を食べた著者厳選の『全国駅弁ベスト10!』も掲載。
本書の運行予定(もくじ)
新幹線の50年
夢を運ぶ特急
憧れの寝台列車
SL今昔
電気機関車の変遷
ローカル列車の旅
都市を走る電車
東京駅物語
全国駅弁ベスト10
■櫻井寛・著(写真/文)
■日本郵趣出版刊
■2015年10月15日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
8166
切手収集って、こんなにも面白いものだったのか!?
目からウロコの収集ガイド!
「カタログ・コレクションって、ある程度まで集めると、行き詰まってしまう方が多いんです」。と語るのは、本書の著者、濱谷彰彦さん。およそ60年かけて日本切手を集め、全国切手展にさまざまなジャンルの作品を出品し続けてきた濱谷さんですが、実は〈ボストーク〉日本切手アルバムをすべて埋められてはいないのです。
自らの経験をもとに、濱谷さんが勧めるのは、使用するカタログを『さくら』から『普専』(ふせん:日本普通切手専門カタログ)にすること。それだけで、切手収集って、こんなにも面白いものだったのか!?と思えてくるはずです。
でも、どうやって始めたら良いの…?という方に、濱谷さんは普通切手の各ジャンルごとに、取り組みやすいテーマをかかげ、具体的な収集を語りかけます。しかも、実に読みやすい文章で、楽しんで読んでいただけますし、本書掲載のすべての郵趣品が美しいカラー図版。見応えも充分なガイドブックです。
■日本郵趣出版刊
■濱谷彰彦・著
■2020年1月25日発行
■A5判・並製/160ページ/オールカラー
目からウロコの収集ガイド!
「カタログ・コレクションって、ある程度まで集めると、行き詰まってしまう方が多いんです」。と語るのは、本書の著者、濱谷彰彦さん。およそ60年かけて日本切手を集め、全国切手展にさまざまなジャンルの作品を出品し続けてきた濱谷さんですが、実は〈ボストーク〉日本切手アルバムをすべて埋められてはいないのです。
自らの経験をもとに、濱谷さんが勧めるのは、使用するカタログを『さくら』から『普専』(ふせん:日本普通切手専門カタログ)にすること。それだけで、切手収集って、こんなにも面白いものだったのか!?と思えてくるはずです。
でも、どうやって始めたら良いの…?という方に、濱谷さんは普通切手の各ジャンルごとに、取り組みやすいテーマをかかげ、具体的な収集を語りかけます。しかも、実に読みやすい文章で、楽しんで読んでいただけますし、本書掲載のすべての郵趣品が美しいカラー図版。見応えも充分なガイドブックです。
■日本郵趣出版刊
■濱谷彰彦・著
■2020年1月25日発行
■A5判・並製/160ページ/オールカラー
8517
1900年(明治33年)に私製はがきが解禁になったため、多色刷りの年賀絵はがきがモダニズムの流行にも後押しされ一大ブームになり、関東大震災と「帝都復興」を経て、戦意高揚の年賀絵はがきへと変化していく。1901年から1943年ごろまでの年賀絵はがき120点を年代順に並べ、時代ごとのテーマ、材質、内容などの変化を明らかにする。
■山田俊幸・編著
■青弓社刊
■2013年11月14日発行
■A5判・並製/181ページ(カラー32ページ)
■山田俊幸・編著
■青弓社刊
■2013年11月14日発行
■A5判・並製/181ページ(カラー32ページ)
8623
飛鳥時代から現在まで、約1400年にわたる年賀状の歴史と文化をたどる1冊。
飛鳥時代に遡る年賀状のルーツや、お年玉くじつき年賀葉書の誕生秘話、各時代や世相を映すものなどを交えて歴史をたどり、竹久夢二、棟方志功など著名人の年賀状、見るだけでも楽しいものや、歴史的価値あるものなど貴重な年賀状も多数掲載。
■ゴマブックス刊
■日本郵便株式会社・監修
■2019年11月23日発行
■A5判上製/214ページ/オールカラー
飛鳥時代に遡る年賀状のルーツや、お年玉くじつき年賀葉書の誕生秘話、各時代や世相を映すものなどを交えて歴史をたどり、竹久夢二、棟方志功など著名人の年賀状、見るだけでも楽しいものや、歴史的価値あるものなど貴重な年賀状も多数掲載。
■ゴマブックス刊
■日本郵便株式会社・監修
■2019年11月23日発行
■A5判上製/214ページ/オールカラー
8703
明治〜昭和初期の鉄道・駅の記憶
明治から昭和初期にかけて作られた、各種鉄道や駅を題材としたモノクロ(一部手彩色含む)の私製絵葉書を集めた一冊。北海道から東北、関東、中部地方まで、東日本を舞台としたものでまとめてある。
■三和三級・著
■私家本
■2024年7月刊行
■A4判/並製・121ページ/オールカラー
明治から昭和初期にかけて作られた、各種鉄道や駅を題材としたモノクロ(一部手彩色含む)の私製絵葉書を集めた一冊。北海道から東北、関東、中部地方まで、東日本を舞台としたものでまとめてある。
■三和三級・著
■私家本
■2024年7月刊行
■A4判/並製・121ページ/オールカラー
8560
【戦前日本中が熱狂した博覧会とは?】
明治から盛んに開催された博覧会は、昭和に入ると爆発的に増え、毎年各地でさまざまなテーマで観客を集めるようになった。人びとは、日常とは異なるイベント観覧のみやげや記念に絵はがきを買い求め、家族・知人にその興奮ぶりを書き送った。
人びとを熱狂させた数々の博覧会を、産業振興、植民地、消費文化、都市文化、地域振興に大きく分類し、関連する様々な絵はがきを紹介しながら、それぞれの博覧会の内容や意義などを考察する。
■会期・開催場所や主催者なども記し、絵葉書収集家に便利な「昭和戦前博覧会年表」つき。
■高橋千晶/前川志織・編著
■青弓社刊
■2016年10月21日発行
■A5判・並製/197ページ
明治から盛んに開催された博覧会は、昭和に入ると爆発的に増え、毎年各地でさまざまなテーマで観客を集めるようになった。人びとは、日常とは異なるイベント観覧のみやげや記念に絵はがきを買い求め、家族・知人にその興奮ぶりを書き送った。
人びとを熱狂させた数々の博覧会を、産業振興、植民地、消費文化、都市文化、地域振興に大きく分類し、関連する様々な絵はがきを紹介しながら、それぞれの博覧会の内容や意義などを考察する。
■会期・開催場所や主催者なども記し、絵葉書収集家に便利な「昭和戦前博覧会年表」つき。
■高橋千晶/前川志織・編著
■青弓社刊
■2016年10月21日発行
■A5判・並製/197ページ
8527
肥前国、壱岐国、対馬国、すなわち現在の長崎県・佐賀県の郵便局で使用した消印のコレクション。
郵便局別に不統一印〜記番印〜二重丸印を収録。外国便も取り扱った長崎郵便役所の欧文印バラエティも収録。この分野の収集に生涯をかけた渾身の一冊。
■辻確・編/山崎好是・解説
■鳴美刊
■2014年9月1日発行
■A4判・上製/160ページ
郵便局別に不統一印〜記番印〜二重丸印を収録。外国便も取り扱った長崎郵便役所の欧文印バラエティも収録。この分野の収集に生涯をかけた渾身の一冊。
■辻確・編/山崎好是・解説
■鳴美刊
■2014年9月1日発行
■A4判・上製/160ページ
8652
飛脚研究の最前線!
著者が長年研究を続ける飛脚コレクションの全貌をオールカラーで紹介し、街道別の飛脚を詳細に解説。飛脚状や請取証に押された飛脚問屋の印鑑集は本邦初。飛脚状の読み難い宛名や差出地も、押してある印鑑でどこの飛脚が取り扱ったものか容易に判る。2016年刊の書籍(売切れ・絶版)をPDFに再録したもの。
■山ア好是・著
■鳴美刊
■2020年11月6日発行
■PDF320ページ/オールカラー(閲覧用/高画質データ計2種収録)※参考資料一部モノクロ
■Acrobat Reader DCにて動作確認済
※ご使用には光学ドライブ搭載のパソコンが必要です。DVD、BDプレイヤーでは使用できません。
著者が長年研究を続ける飛脚コレクションの全貌をオールカラーで紹介し、街道別の飛脚を詳細に解説。飛脚状や請取証に押された飛脚問屋の印鑑集は本邦初。飛脚状の読み難い宛名や差出地も、押してある印鑑でどこの飛脚が取り扱ったものか容易に判る。2016年刊の書籍(売切れ・絶版)をPDFに再録したもの。
■山ア好是・著
■鳴美刊
■2020年11月6日発行
■PDF320ページ/オールカラー(閲覧用/高画質データ計2種収録)※参考資料一部モノクロ
■Acrobat Reader DCにて動作確認済
※ご使用には光学ドライブ搭載のパソコンが必要です。DVD、BDプレイヤーでは使用できません。
8562
ベテラン医師が解き明かす、いままでとはちょっと違うシェイクスピア。彼の戯曲の中で語られるさまざまな病気から、エリザベス朝の英国の医療と暮らしを詳細に描く、ユニークな「病気から見たシェイクスピア論」。巻末に著者が収集した、シェイクスピア関連切手のカラー図版を約200点掲載、切手の解説付き。
■堀田 饒・著
■ホーム社刊
■2016年10月31日発行
■A5判・上製/464ページ(うち巻末カラー図版40ページ)
■堀田 饒・著
■ホーム社刊
■2016年10月31日発行
■A5判・上製/464ページ(うち巻末カラー図版40ページ)
8148
郵便局を巡ると、知らない横浜が見えてきた。
●みなとヨコハマ散歩
●旧東海道の面影をもとめて
●金沢八景をめぐる
●昭和レトロの街
■古沢保・著
■日本郵趣出版刊
■2011年7月28日発行
■A5判・並製/96ページ
●みなとヨコハマ散歩
●旧東海道の面影をもとめて
●金沢八景をめぐる
●昭和レトロの街
■古沢保・著
■日本郵趣出版刊
■2011年7月28日発行
■A5判・並製/96ページ
8701
【3年ぶりの刊行です!新しい風景印と切手のマッチングに!】
風景印ファンの皆様、お待たせいたしました!「新・風景スタンプ集」4分冊をサポートする最新版「風景スタンプ集2011-2013」が、3年ぶりに刊行されます。
本書は2011〜13年の3年間に使用開始された風景印・約170件を採録。「新・風景スタンプ集」刊行後の風景印に関するデータをまとめました。
東日本大震災から1年3ヶ月後に使用開始の陸前高田支店「奇跡の松」や、「くまモン」を描く熊本県庁内局、「ウルトラマン」の故郷・M78星雲と姉妹都市となった須賀川市内6局の風景印…。記憶に残る印影から話題のキャラクターまで、顔ぶれは実に多彩です。
本書採録の新しい風景印で、「ふるさと切手+風景印マッチングガイド」をたよりに、「切手+風景印」マッチングをぜひお楽しみ下さい!
■公益財団法人 日本郵趣協会刊
■2014年4月20日発行
■A5判/並製24ページ
風景印ファンの皆様、お待たせいたしました!「新・風景スタンプ集」4分冊をサポートする最新版「風景スタンプ集2011-2013」が、3年ぶりに刊行されます。
本書は2011〜13年の3年間に使用開始された風景印・約170件を採録。「新・風景スタンプ集」刊行後の風景印に関するデータをまとめました。
東日本大震災から1年3ヶ月後に使用開始の陸前高田支店「奇跡の松」や、「くまモン」を描く熊本県庁内局、「ウルトラマン」の故郷・M78星雲と姉妹都市となった須賀川市内6局の風景印…。記憶に残る印影から話題のキャラクターまで、顔ぶれは実に多彩です。
本書採録の新しい風景印で、「ふるさと切手+風景印マッチングガイド」をたよりに、「切手+風景印」マッチングをぜひお楽しみ下さい!
■公益財団法人 日本郵趣協会刊
■2014年4月20日発行
■A5判/並製24ページ
8165
150年の時空を超えて、東京の街角に江戸がよみがえる!
スタンプマガジン誌の人気連載が単行本に!
風景印と浮世絵に導かれ、江戸〜東京の時代をさかのぼる街歩きの楽しさを満喫!本書は、切手にも多く登場している広重の名作「名所江戸百景」と風景印を対比しながら東京を歩くという、非常に贅沢な1冊。
広重の足跡を辿りつつ、日本橋から江戸城(皇居)へ散策、上野から浅草、隅田川を漫歩、さらに北東へと南西へと東京郊外にまで足を伸ばし、江戸名所の数々を訪問。この風景印歴史散歩、風景印収集の第一人者である著者、古沢さんが切り開いた、浮世絵+切手+風景印のマッチングの妙が味わえる“風景印の新分野”といえましょう。
これまで50回を超える連載から25景を抜粋し、追加取材を敢行。楽しい新ネタを満載し、文章も大幅加筆・改稿、新たな写真図版も追加して、すべてカラーで展開しています
■古沢 保・著
■日本郵趣出版刊
■2015年11月15日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
スタンプマガジン誌の人気連載が単行本に!
風景印と浮世絵に導かれ、江戸〜東京の時代をさかのぼる街歩きの楽しさを満喫!本書は、切手にも多く登場している広重の名作「名所江戸百景」と風景印を対比しながら東京を歩くという、非常に贅沢な1冊。
広重の足跡を辿りつつ、日本橋から江戸城(皇居)へ散策、上野から浅草、隅田川を漫歩、さらに北東へと南西へと東京郊外にまで足を伸ばし、江戸名所の数々を訪問。この風景印歴史散歩、風景印収集の第一人者である著者、古沢さんが切り開いた、浮世絵+切手+風景印のマッチングの妙が味わえる“風景印の新分野”といえましょう。
これまで50回を超える連載から25景を抜粋し、追加取材を敢行。楽しい新ネタを満載し、文章も大幅加筆・改稿、新たな写真図版も追加して、すべてカラーで展開しています
■古沢 保・著
■日本郵趣出版刊
■2015年11月15日発行
■A5判・並製/128ページ/オールカラー
8134
周到に準備したはずなのに、なぜか行く先々でおこる数々のハプニング! 風景印を求めて銀座、浅草、柴又へ…と街歩きするユニークな風景印集印旅行記です。数々の風景印に加え、集印の様子の写真や、訪れた風景印使用局のお役立ちマップ・郵便局所在一覧も掲載。集印手引書として、これから風景印を集印する方にもお勧めの一冊です。
■2003年8月刊行 A5判・184ページ
■古沢 保 著 日本郵趣出版刊
■2003年8月刊行 A5判・184ページ
■古沢 保 著 日本郵趣出版刊
8675
怖〜い切手、大集合!
怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇、古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。切手はよく「きれい」「かわいい」と言われるが、この本ではあえて“怖い”という人間の感情に刺さるモノをピックアップ。それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由があり、切手に描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探ると、そこからさまざまなドラマが立ち上がる。
■内藤陽介・著
■ビジネス社刊
■2022年7月20日発行
■四六判/並製・216ページ
怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇、古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。切手はよく「きれい」「かわいい」と言われるが、この本ではあえて“怖い”という人間の感情に刺さるモノをピックアップ。それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由があり、切手に描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探ると、そこからさまざまなドラマが立ち上がる。
■内藤陽介・著
■ビジネス社刊
■2022年7月20日発行
■四六判/並製・216ページ
8709
歴史の流れも読み取れる一冊
かつて満州と呼ばれた中国東北部は、ロシア(ソ連)・中国・日本(満州国)が、その支配・利権を求めて激しく争った地域であり、そこに敷かれた鉄道が運んだ郵便印(鉄郵印)のコレクションからは、時代・地域ごとの主権の変遷を見ることができる。単なる鉄郵印コレクションではなく、大きな歴史の流れも読み取れる一冊。
■黒原和男・編
■鳴美刊
■2025年2月1日刊行
■A4判・並製/151ページ/オールカラー
かつて満州と呼ばれた中国東北部は、ロシア(ソ連)・中国・日本(満州国)が、その支配・利権を求めて激しく争った地域であり、そこに敷かれた鉄道が運んだ郵便印(鉄郵印)のコレクションからは、時代・地域ごとの主権の変遷を見ることができる。単なる鉄郵印コレクションではなく、大きな歴史の流れも読み取れる一冊。
■黒原和男・編
■鳴美刊
■2025年2月1日刊行
■A4判・並製/151ページ/オールカラー
8665
昨年開催された東京オリンピック・パラリンピックに関する郵趣記録を、オールカラーでまとめたもの。発行された記念切手、はがき、メダリストやホストタウンの公式フレーム切手、さらに聖火リレー小型印や臨時局、外国の記念切手など、可能な限り収録された貴重な1冊。
■鳴美刊
■2021年11月25日発行
■B5判・並製/128ページ/オールカラー
■鳴美刊
■2021年11月25日発行
■B5判・並製/128ページ/オールカラー
8030
通信文化の殿堂 郵政博物館開館1周年記念!
この1冊で、日本の郵便のすべてが分かる!
郵政博物館は郵便をはじめとする通信文化の殿堂。明治35年(1902)に開設され、その時々の通信文化の資料を収集・公開しながら、各時代を見つめてきました。昨年3月、拠点を東京・押上に据え、新たな活動をスタートさせて1年。百年以上前から受け継ぐ貴重な資料を守り、次世代に引き継いでいく郵政博物館の展示と活動のすべてが、集約された1冊です
■監修・公益財団法人 通信文化協会
■日本郵趣出版刊
■2015年3月25日発行
■A5判・並製/96ページ オールカラー
この1冊で、日本の郵便のすべてが分かる!
郵政博物館は郵便をはじめとする通信文化の殿堂。明治35年(1902)に開設され、その時々の通信文化の資料を収集・公開しながら、各時代を見つめてきました。昨年3月、拠点を東京・押上に据え、新たな活動をスタートさせて1年。百年以上前から受け継ぐ貴重な資料を守り、次世代に引き継いでいく郵政博物館の展示と活動のすべてが、集約された1冊です
■監修・公益財団法人 通信文化協会
■日本郵趣出版刊
■2015年3月25日発行
■A5判・並製/96ページ オールカラー
8042
切手ビジュアルヒストリー・シリーズ第3弾!
日清戦争での割譲(1895年)から、太平洋戦争終了(1945年)まで、
郵便が読み解く、台湾と日本の50年におよぶ数奇な歴史ドラマ!
「日本と最も親しい国や地域は?」というアンケートを取れば、おそらく一番になるのが台湾でしょう。台湾を訪れた日本の若者が、人々の親密さに触れ、ときに年配の方から日本語で話しかけられて驚いた、という話を聞きます。そう、1945年(昭和20)まで、台湾は日本の領土でした。それを知っていれば、驚くことはなかったでしょう。
日本の教育現場では、日本の台湾領有について、多くは伝えられていないのが現状です。本書は、あまり知られていない「台湾の日本時代」を、手紙や絵葉書ほかの郵便という材料を通して、あくまで中立的な立場から語ります。
50年史が語る内容は多岐に渡ります。日清戦争での割譲に対し、台湾民主国を建国しようとした住民の鎮圧に始まり、内台航路の開設、台湾縦貫鉄道の建設、漢族系住民と台湾原住民の教育、その一方で勃発する住民の武装抵抗と非常郵便の制度開始、また製糖業などの殖産興業の発展、皇太子裕仁親王の台湾行啓、高砂義勇隊。そして、終戦による日本統治の終了まで、台湾と日本の50年史を多角度から語り尽くした貴重な一冊、それが本書です!
■玉木淳一・著
■日本郵趣出版刊
■2021年2月20日発行
■A5判・並製/144ページ/オールカラー
日清戦争での割譲(1895年)から、太平洋戦争終了(1945年)まで、
郵便が読み解く、台湾と日本の50年におよぶ数奇な歴史ドラマ!
「日本と最も親しい国や地域は?」というアンケートを取れば、おそらく一番になるのが台湾でしょう。台湾を訪れた日本の若者が、人々の親密さに触れ、ときに年配の方から日本語で話しかけられて驚いた、という話を聞きます。そう、1945年(昭和20)まで、台湾は日本の領土でした。それを知っていれば、驚くことはなかったでしょう。
日本の教育現場では、日本の台湾領有について、多くは伝えられていないのが現状です。本書は、あまり知られていない「台湾の日本時代」を、手紙や絵葉書ほかの郵便という材料を通して、あくまで中立的な立場から語ります。
50年史が語る内容は多岐に渡ります。日清戦争での割譲に対し、台湾民主国を建国しようとした住民の鎮圧に始まり、内台航路の開設、台湾縦貫鉄道の建設、漢族系住民と台湾原住民の教育、その一方で勃発する住民の武装抵抗と非常郵便の制度開始、また製糖業などの殖産興業の発展、皇太子裕仁親王の台湾行啓、高砂義勇隊。そして、終戦による日本統治の終了まで、台湾と日本の50年史を多角度から語り尽くした貴重な一冊、それが本書です!
■玉木淳一・著
■日本郵趣出版刊
■2021年2月20日発行
■A5判・並製/144ページ/オールカラー
8676
最高峰のコレクションを8年かけて刊行!
沖縄復帰50年を記念して、最高峰の石澤司コレクションを刊行!明治初期〜本土復帰まで約100年の沖縄郵便を戦前3巻、戦後5巻の全8巻でまとめる。毎年1冊ずつ刊行し、8年間で完結予定。最初に、戦後の郵便再開時期を「米国施政権下篇 第一巻」として刊行。注目は局長等による認印臨時加刷で、使用例の90%以上を掲載し、認印加刷の真贋判定についても解説。内容は英文表記、巻末に簡易な日本語解説を掲載。
■石澤司・編
■鳴美刊
■2022年7月30日発行
■A4判/上製・236ページ
沖縄復帰50年を記念して、最高峰の石澤司コレクションを刊行!明治初期〜本土復帰まで約100年の沖縄郵便を戦前3巻、戦後5巻の全8巻でまとめる。毎年1冊ずつ刊行し、8年間で完結予定。最初に、戦後の郵便再開時期を「米国施政権下篇 第一巻」として刊行。注目は局長等による認印臨時加刷で、使用例の90%以上を掲載し、認印加刷の真贋判定についても解説。内容は英文表記、巻末に簡易な日本語解説を掲載。
■石澤司・編
■鳴美刊
■2022年7月30日発行
■A4判/上製・236ページ